11月の初め、一人で藻岩山にお散歩登山に行きました
登山道が落ち葉で埋め尽くされていて
黄色に輝いておりました
お天気も良くぽかぽかで、
山頂でおにぎり🍙食べて、
大満足で帰って来ました
それから何日か経って
ふと気付いたら
いつもリュックにぶら下げている
座布団がない
へ？
袋はぶら下がっているけど
中身が……
ない
うっそー
置いてきちゃった……
ってことだよね
はっきり言ってかなり年期の入った代物ですが、ずーっと愛用していたというか、
たくさんの山を一緒に……(なーんてそこまで思い入れはないです
)
)ちょっと残念
それから2週間
夫と一緒に再び藻岩山
季節は移り
登山道には落葉松の落ち葉が積もっていました
初雪も降りました
山頂に着いて、前回お昼を食べた場所へ
ないよねー
と辺りをキョロキョロ
うん、ないね
だよね
同じ場所に腰を下ろした次の瞬間……
あ
あったー
風に飛ばされたけど、柵に引っかかって止まったのかな
うわーすごい
よく待っててくれたねー
今日ここに来なかったら、きっと雪の下になって春まで発見されなかったんじゃないかな
お帰りー
そういえば昔の話ですが、
秋の終わり頃夫と神威尻山に登った時、夫は持って行ったハエたたきを、分岐に置き忘れていまいました。
山頂で気付いたけど、帰りは別のコースを通って分岐は寄らなかったので回収できず。
いいよ、あきらめる、と言ってましたが
なんとその次の年の初夏に登りに行ったら
そのハエたたき
分岐の木の枝にぶら下げてありました。
夫も私もびっくりしました。
だって、去年置き忘れたハエたたきが、
冬を越して(冬は沢山雪が積もる所で、登山道は閉鎖されます)半年以上もそこで待っててくれたなんて信じられなーい
山では時々奇跡が起きますね(言い過ぎ？)