暴れる不動産屋の社長は、今日から業務

開始のようだ。

 

関東地方は、台風が接近中だ。

ぜひ、用心して頂きたい。

 

そんなことで電車通勤の私は、本日は急遽仕事

が休みになった。

 

そんなことで、休み前の事を書くことにする。

 

平日休みが取れたので、久々に暴れる不動産屋の社長の

会社がある場所に行ってみることにした。

 

なかなか、タイミングが合わず、行けなかったのだが

やっと来ることが出来た。

 

頭のおかしい奴か柄の悪い奴らしかいない地域で

あまり行きたくないのだが・・・笑)

 

退職して以来久々に訪れみてみたのだ。

 

目的は勿論、デブ社長こと、暴れる不動産屋を

見に行くため。

 

暴れる不動産屋の社長の社長の会社は、週休2日

で、火曜日・水曜日休みだ。

 

それ以外の日となると、月曜日・木曜日・金曜日

のみになる。

 

私は、金曜日に行ってみた。

 

金曜日にした理由は、土曜日・日曜日を含め

3連休を取れるといった個人的な理由もあるが

金曜日であれば、デブが花金だと言って

飲みに行くために現れる可能性も高いと考えたからだ。

 

奴が行動を始めるのは、午後、午後と言っても

夕方だ。

 

その時間に併せてはるばる遠くから来てやったぞ。

 

朝は、寝ており、昼まで寝ているこいつの

習慣を知っていた。

 

着いたのが、16時半過ぎであったと思う。

 

デブの営業時間は、17時半迄。

 

この間にデブが現れる可能性が高いと

考えていた。

 

17時までは、多分来ないだろうと

の根拠の無い勘が働き、17時まで

取り合えず、駅周辺をフラフラ、街中を

フラフラと笑)

 

あまり、変わらないな~等と思いながら、

17時を周ったところで急いで

駅前のデブの自社ビルに向かった。

 

デブは、勿論、子分の出入りもない。

 

近くまで行き、少し、店内を

覗いてみた。

 

すると、中国人の受付の派手な女が

机に座り、スマホを眺めていた。

 

デブや子分はいないようだ。

 

一旦離れ、向かい側の自動販売機の

横に隠れていた。

 

もうすぐ、17時半で営業時間

も終わる。

 

今日は、みれないかな~なんて

あきらめモードに入っていた。

 

17時31分を過ぎた。

 

すると、

ガラの悪い黒塗りの車が、

デブの自社ビル前に停車した。

 

停車すると、デブの会社のドアを

中国人の女性staffが内側から開け、

先ほどまでいなかった子分たちが

3名程外に出てきたのだ。

 

運転席からは、デブの側近が降りてきて

周りを見渡した。

 

私は、みることに夢中になっており、

笑いそうになるのをこらえながら

反対側で様子をうかがっていた。

 

さすが、デブの側近であるだけに

私の存在に気付いたようだ。

 

目が合ってしまったのだ。

 

そうすると、スーツの襟元らへんに

口を持っていき、何かを伝えていた。→何の真似だ? SPか? 襟元に何もつけてないだろ、馬鹿!

 

急いで、相手の隙をつき別の場所に隠れた。

 

隣のコンビニのアマゾンのボックスと

証明写真機の隙間に隠れることにした。

 

少し離れるが、声や音、姿は確認できる位置である。

 

そして、後部座席のドアをこの側近が

開けた。

 

すると、なんとデブが車から降りてきたのだ。

 

何年ぶりだろうか?

 

相変わらずの肥満体系で、肌は真っ黒。

 

長袖のワイシャツのボタンを開け

喜平の金ネックとブレスレットや高級時計を

光らせ現れたのだ。

 

やはり聞いていた目撃情報通りの風貌だ。

 

デブが降りるとすぐ店内に向かうと

店内の子分や中国籍の受付の女が

社長、お疲れ様ですと大きな声で

頭を下げて

迎え入れていたのだ。

 

「お疲れ~。何か変わったことなかったか?」

 

とデブが子分たちに聞いていた。

 

しかし、デブの側近がまだ、車を動かさないことに

不審に思ったのか。

 

「〇〇〇〇!!おい、どうかしたか?」

 

と側近に尋ねた。

 

すると側近は、

 

「さっき、奴に似た奴を見かけました。

 

向かいの自販機の横にいました。

 

私服でしたが間違いないと思います。

 

社長の事を見ていました。」

 

と報告したのだ。

 

奴というのは当然の事ながら私の事だろう。笑)

 

すると、デブは、

 

「なにぃ~?」→ クールポこか?

「なぜ、あいつがここにいるんだ?

 

御前の見間違いだろ?

 

違うのか?

 

探せ!!

 

見つけたら生きたまま俺の元に

連れてこい!! →???

 

分かったか~。」

 

と叫んだのだ。

 

すると、子分たちは、

 

「ウエイ、シャー。」→ ? 小島よしおか? 勝俣州和か?

 

 

 

みたいなことを言って大声を上げていた。

 

物騒な奴らだな?

 

本当恐ろしいな、俺は狙われているのか?

 

生きたまま、俺の元に連れてこいって

なんの真似なんだ?

 

舎弟だとか、子分とかいって、ヤクザぶるなよ、デブ!!

 

ふざけるのも大概にしてほしいものだ。

 

そんなことを言っておきながら、シャッターを

すぐに締めそそくさと入って行ってしまった。

 

側近も車を駐車場に停めてから、裏口から社内に

入っていった。

 

暫く、張っていたが、表口や裏口から奴らが

出てくることはなかった。

 

何だ? 緊急会議でも行っていたのか?

 

花金なのに飲みに行かないのか?

 

じっくりとしぶとく待ちたいところであったが

電車で来ている為、19時半でギブアップ。

 

コンビニや周辺で張っていたがさすがに

きつくなった笑)

 

夕方であれ、今年の夏場の張り込みはキツイ。

 

今回は、デブの写真を撮影したいと思っていたが

とんだ邪魔が入り、失敗に終わった。

 

側近は、以前にも言った、デブの

バスローブや着替えやパンツを

洗う男だ。

 

狙われているデブを全力で

守りたいという忠誠心がものすごく出ている。

 

人間としては、欠陥だらけだが、デブの

独裁社会においては、有能な人材なのだろう。

 

デブとは、ホ〇の関係にまで発展していると

聞いたことがある。

 

ここまでの深い関係なのであればなおさらなのかも

しれない。

 

今回は、失敗に終わったが、今後もデブを追い続けていく。

 

この話しをデブを知っている人物に話してみると

見れただけでもすごいと言っていた。

 

最近は、デブは全く見かけないという事を

いう人物の方が多く、カラオケとゴルフ仲間

以外であいつを目撃する奴はめったにいないとのこと。

 

やはり、このチャンスを生かしたかった。

 

なかなか見れないと価値つけてんじゃねえよ、デブ。

 

今度は逃がさないぞ。