不動産業界で働くと、一度は経験するでろうか?

 

同業者の営業妨害行為である。

 



自分は、勤務していた時、何度も経験した。

 

まず、1つは、勤めていた会社で管理していた物件が

一気に大量に空いたときである。

 

15室ある居住用部分が10室も空いたのである。

 

なぜ、こんなに一気に空いたかといえば、その10室が大手

法人契約だったからだ。

 

景気が悪くなったのか、全員退職だなどと意味の分からい事を

いい解約になった。

 

法人契約のデメリットはここである。

 

家賃の滞納は心配ないが、なんの突拍子もなく

繁忙期以外に解約等言ってくる。

 

また、退去時でもめる。

 

これは、また別の機会に紹介する。

 

話しを戻そう。

 

10室空けば大家は大慌て。

 

返済もありますからね。

 

困った大家は、他の業者にも頼む

と言い出した。

 

まあ、これは仕方だろう。

 

しかし、問題はここから。

 

業者が喧嘩を売ってきた。

 

自分もなんとか全部自身で決めれるよう

頑張ろうと思い、内見も積極的に

行った。

 

そして、お客さんを連れていき、内見に行き

鍵を鍵穴にさすと、鍵が入らない。

 

鍵が変えられていたのだ。

 

お客さんには、平謝り。

 

本当に迷惑だった。

 

そして頭には一気に血が上った

 

後でわかったことが、

空室で決めやすそうな部屋だけ

コピーが出来ない防犯キーに勝手に替えていたのだ。

 

内見が出来ないようにして時間を稼ぎ

自身の会社で決められるようにするためだ。

 

大家に聞いてもその会社が原本キーを

全て持っているとの事。

 

大家にも渡さないのだ。

 

やっていることは輩である。

 

びっくりするかもしれませんが、こういうことをやるのが

不動産屋である。

 

これもまだ序の口、

 

この輩どもは、さらに調子に乗っていく。