2024年10月3日、札幌地裁は、片倉英智被告(56才)に懲役10カ月執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
裁判長は「被告は罰金刑を二度受けたにも関わらず、同じ行為を繰り返しており、執拗さははなはだしい」と有罪の理由を指摘しました。
一方で、「被告は今後、二度としないと反省している」と執行猶予を付けた理由を説明しました。
注釈
このような近隣住民への迷惑行為は、他にもたくさんあると思います。この事件は、私が住んでいる札幌市で起きた事件なので、取り上げました。
◼️これまでの経緯
片倉被告は、特定の近隣住民に対して、「馬鹿云々」と
大声で侮辱するなどの嫌がらせ行為を執拗に繰り返したので、逮捕され、侮辱罪(刑法第231条)で起訴されました。
9月3日に札幌地裁で開かれた初公判で、片倉被告は起訴内容を認めました。
9月17日の第2回公判で、被害女性は「被告は、私だけでなく、私に関わる人までも対象に嫌がらせをしてきました。家に帰るたびに恐怖を感じていた」と意見陳述しました。
検察側は、懲役10カ月を求刑しました。
弁護側は、真摯に反省しているとして執行猶予付き判決を求めました。
これにより結審しました。
HTB 北海道テレビ
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