6月12日は、私にとって重要な診察日でした。


3月14日

消化器系腫瘍マーカー  CEA=8.1

3月18日  入院

3月19日

免疫剤オプジーボ 点滴

抗癌剤オキサリプラチン 点滴

抗癌剤カペシタビン 錠剤(14日間、朝夕食後)


4月15日 入院、検査 CEA=8.0

4月16日

免疫剤オプジーボ 点滴

抗癌剤カペシタビン 錠剤(14日間、朝夕食後)


5月13日 入院、検査 CEA=6.9

造影CT検査で、肺炎の症状である白い筋状の影が

増えたので、免疫剤オプジーボの点滴が中止にな

った。

これは、オプジーボの副作用として、間質性肺炎

の誘発や悪化の事例があるからです。

このため、14日午前に抗癌剤カペシタビン錠剤

(14日間、朝夕食後)を受けとって退院しまし

た。


6月12日は、以下の不安を抱えて病院へ行きまし

た。

① オプジーボの点滴が1回休みになったので、

CEAが10前後に上がってないか?

② CT 画像で、肺炎の白い筋状の影が5月13日

よりも増えていると、また、オプジーボの点滴

ができなくなる。

③ オプジーボが使えない場合、有効な代替治療

方法が無い。


採血、採尿、CTを終えて、検査結果が揃ったら

診察です。

上昇が危惧されたCEAは、6.6と、わずかですが

下がってました。

肺の白い筋状の影は、前回より半減してました。


その結果、オプジーボを点滴しました。

足裏の亀裂(ヒビ割れ)が酷いので、錠剤のカペ

シタビンは1回休みになりました。

点滴タイプと錠剤タイプの両方の抗癌剤が休みは

転移や再発の防止の為に抗癌剤治療を開始してか

ら初めてのことです。


4週間ごとにオプジーボを点滴(30分かかる)

するだけで、CEAが5以下になれば、いいので

すが、私に都合良く行くかな⁉️