2024年2月17日20時19分、岩本幸一警視正が広島県
警広島中央署の留置場において、意識不明状態で発
見され、20時49分に搬送先の病院で死亡が確認され
ました。
発見時、首に「ももひき」が巻かれていたので、首
つり自殺を図ったと見られています。
◼️初逮捕から自殺まで
岩本幸一は、2023年11月7日、女性に性的な暴行を
加えた不同意性交等の疑いで、広島県警に逮捕され
ました。(初逮捕)
2024年1月25日、広島地裁で岩本幸一警視正の初公判
がありました。
岩本被告は不同意性交罪や強要罪で起訴されました。
岩本被告は起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
しかし、私は警察官の制服を見せて脅し、始末書を書
かせて口封じをしで、若い女とタダでエッチしていた
下衆野郎の弁解としか思えません。
岩本被告のような公権力の悪用者には、執行猶予が付
かない有罪判決を求めます。
岩本被告は、2月6日、4人目の女性への不同意性交
等の疑いで、4回目の逮捕されました。
そして、2月17日に留置場で自殺しました。
3月6日に第2回公判が予定されていました。
岩本被告は、初公判で起訴内容を否認して無罪を主
張したので、懲戒免職処分を受けてません。
岩本被告の死亡で、裁判は無し(免訴)になります。
そうなると、現職公務員が事故死や病死した場合と
同様に岩本被告の家族に退職金が支払われるのか、
興味があります。
岩本被告がやったことを考えると、釈然としません
が、死亡で免訴なら、有罪じゃないので、遺族に支
払われると思います。
◼️事件の概要
11月7日、中国四国管区警察学校指導部長の岩本
幸一警視正(58才)が、マッチングアプリで知り
あった女性への不同意性交や強要の容疑で、広島
県警に逮捕されました。
本人は売春捜査の一環だと否認していますが、
岩本容疑者の仕事は警察学校生徒の指導で、売春
捜査とは無関係です。
11月9日、岩本容疑者は広島地検に送検されまし
た。
そして、広島地検は不同意性交罪と強要罪で広島
地裁に起訴しました。
警視正は、①警視総監、②警視監、③警視長
注ぐ階級です。
④警視正以下は、⑤警視、⑥警部、⑦警部補、
⑧巡査部長、⑨巡査長、⑩巡査となります。
岩本容疑者は岡山県警採用のノンキャリアです。
今年3月に岡山県警から広島市にある中国四国
管区警察学校に出向してました。
岩本容疑者は岡山県警の地方公務員でしたが、
警視正に昇任して国家公務員扱いになりました。
起訴され、有罪になれば、懲戒免職になり、
退職金は支払われません。
こういう人が、警察学校の指導部長で、生徒の
指導をしてることに驚きました。
妻子の有無は、今のところ不明ですが、岡山市
から広島市に単身赴任?し、マッチングアプリ
を利用したことが間違いだったかもしれません
ね。