1月9日、日大アメフト部薬物事件逮捕者第1号であ

る北畠成文被告の判決公判が東京地裁でありました。


2023年12月1日の初公判で、北畠被告は起訴内容を

認めました。

また、被告人質問で、北畠被告は「アメフト部の寮

の空室で10人程度で大麻を使用した。月イチから週

数回の頻度だった」などと答えました。


検察側は懲役1年6カ月の実刑を求刑しました。

弁護側は執行猶予付き判決を求めました。

これで、即日結審となりました。


判決は、懲役1年4カ月執行猶予3年でした。


大麻を高校生の時からやっていましたが、逮捕、起訴

されたのは初めてなので、初犯になり、執行猶予付き

判決になりました。


高校生から大麻をやっていても、スポーツ推薦で入学

し、特待生になる日大のスポーツ推薦制度を見直すこ

とが求められます。



澤田副学長は、もみ消しはしませんでした。

8月8日の記者会見では、仮の話と断りながら複数人

が大麻を使用していたなら廃部も、視野に入ってくる

と述べました。

私は中村敏英アメフト部監督が「澤田副学長が何とか

してくれる」と言ったように思います。