10月27日、長野地裁は、木元貴行被告(45才)に
懲役6年6カ月、罰金100万円、追徴金37万円の判決
を言い渡しました。
被告は2022年8月上旬から11月上旬にかけて、佐久
市のコンビニや飲食店の駐車場で、覚醒剤を密売して
逮捕され、長野地裁に起訴されました。
10月23日に初公判がありました。
この裁判は、裁判員裁判です。
被告は起訴内容を認めました。
翌24日の第2回公判で、検察側は懲役7年、罰金100
万円、追徴金37万円を求刑しました。
弁護側は懲役5年が相当であると主張し、結審しまし
た。
10月27日の判決は、求刑の7年が6カ月短縮された
だけでした。
追徴金は、覚醒剤を密売して得たカネを没収すること
だと思います。
長野県佐久市(赤色)