小、中、高は、公立です。

第一志望の高校は札幌南(北海道No.1公立高校)です。

第一志望の大学は東大理科一類です。 


中学校に入学し、中2までの学習内容を範囲とする英数国社理の到達度テストを受けました。

5科目とも95〜100点(満点)だったので、当該科目の授業中に3年生の学習内容の自習と宿題免除が認めれました。

自分が学年の1番になると思ってましたが、そうはなりませんでした。中学校の定期テストや実力テストは公立高校入試の内申点の関係で、5科目試験ではなく、9科目試験だったからです。

まあ、それまで、内申点とか、副4科目(保健体育、技

術家庭、美術、音楽)の筆記試験があることも知らない有り様でした。

主要5科目(英数国社理)は1番だが、副4科目が10

番で、9科目合計では学年の5番という状態でした。

1年次クラス担任の先生と相談して、夏休みと二学期で

副4科目の3年分を先に片付けることにしました。副4科目は、高校入試が終わったら、用済みになりますが、

先に片付けることで、いわば後顧の憂いなく、中3や高校の学習内容の先取りに時間を充てられます。


中1の夏休みは、雨天の日を除いて、軟式テニス部の部活で、昼間は潰れます。夕食後、入浴後も疲れで、2時間の勉強かやっとでした。その代わり、雨天の日は、副4科目の勉強を2時間ずつ(計8時間)やりました。


副4科目を重点的にやったので、9科目合計で二学期は

3番、三学期は2番になり、中2の一学期に1番になりました。


そして、中2の夏休み前に9科目の学習内容を終えました。あとは、入試問題、公開模試のレベルに引き上げるだけです。

夏休みから9月に3年生に混じって公開模試を受けるまでは、全国高校入試過去問題集をやりました。しかし、7月下旬の中体連大会を最後に3年生が引退した後は、2年生が主力で、雨の日を除いて、お盆休みの市民大会や9月の新人戦の練習があります。雨の日は、自宅で全国高校入試過去問題集をやりましたが、全部やる時間は

ありません。


9月の公開模試

 学内550人12番 札幌地区1万人中330番


先生方の予想(学内5番、札幌地区200番以内)を下回る

デビュー戦でした。

公開模試の問題が、高校入試問題より難しいことが分かったので、過去問題集より、科目別難問集をこなして、

11月に備えました。


11月の公開模試

 学内550人2番 札幌地区1万人中81番


今度は先生方の予想を上回りました。

目標としていた上位1%以内を達成しました。

1番から100番までは、模試受験者に配布される冊子に

順位、総合点、氏名、中学校名が載ります。

私だけ、中学校名の右に(2年)と書いてありました。


この冊子は、高校にも配布されます。

これを見た札幌南高校の先生が希望して、私の高1クラス担任になってくれました。


中3のGW明け(5月)の公開模試

 学内550人中1番 札幌地区1万人中7番


7月の公開模試

 学内550人中1番 札幌地区1万人中4番


すでに上位0.1%以内を達成しています。


7月下旬の中体連大会が終わるまでは、軟式テニスの部活最優先でした。団体戦3連覇がかかっていました。

しかし、準決勝で負けて3位でした。個人戦もベスト8どまりでした。これで、部活は引退です。

生徒会役員は秋分の日に文化祭を開催して、10月1日に

2年生と交代です。


8月1日から、高校の英数国の勉強を本格的に始めました。数学は教科書、英語と国語(古典)は参考書で勉強しました。社会と理科は、中2の夏休みから札幌南高校の先輩のアドバイスで、同校の地理、世界史、日本史、

物理、化学、生物の教科書を参考書代わりに使ってました。高校入試勉強と、高校学習内容の先取り勉強の区別

がつかない状況でした。


公開模試は、9月に札幌地区5番、11月に4番、1月に

3番でした。


高校入学前に数学は II の半分、英語と古典は高1段階、

社会と理科は各科目の半分くらいをやりました。

このことが、高2の夏休み前に東大受験科目を一通り終えることに繋がります。