今日7月2日10時から高校野球南北海道大会札幌支部Fブロック代表決定戦が札幌市営麻生球場でありました。
9時45分には球場に着いたのですが、入場券売り場は長蛇の列でした。結局、入場できたのは、試合開始後になりました。
相手校は、昨夏の甲子園出場校の札幌大谷です。
札幌南は1回表に先頭打者ホームランで1点を先取しました。
しかし3回裏に内野の連続エラー絡みで、1対2と逆転され、そのままで、5回終了し、グランド整備になりました。高校同期生のK君から電話があり、球場に来ているか、との問い合わせでした。バックネット裏の最前列と答えると、彼が隣りに来ました。
6回表、ヒットと四球でノーアウト1、2塁になり、7番打者の岡田君です。1点負けているので、送りバントかなと思いました。ところが、何と右中間にスリーランホームランで、一気に4対2と逆転しました。さらに2点取ったところで、札幌大谷は先発の背番号11を諦め、
温存してたエース(背番号1)を出しました。しかし、打たれて1点を失い、ツーアウト満塁で、再度、岡田君です。
K君に「ここでホームラン出たら、この回10点」と言ってたら、右中間に今度は満塁ホームランでした。
札幌南の先発投手は7回終了までに5失点でした。3点はエラー絡みでした。
8回からは6月29日の試合で、後半3イニングを無失点に抑えた背番号10が登板しました。今日はボールが先行して、ピンチの連続でしたが、ファインプレーにも助けられ、9回裏の2失点に抑えました。昨夏の甲子園出場校札幌大谷に下馬評を覆えす劇的な勝利でした。
2000年夏の南北海道大会決勝で勝って、甲子園出場を決めた試合以来、本当に久々に感動しました。
高校野球は、やってみないと、分からないです。
札幌大谷は、エース温存策が完全に裏目に出ました。
札幌駅前地下街の寿司屋で遅い昼食をして、赤肉メロンを買って帰宅しました。
7月15日からは、札幌支部代表9校、小樽支部代表、函館支部代表3校、室蘭支部代表3校の合計16校による
南北海道大会の本戦です。
後輩たちには、甲子園出場を目ざして頑張って欲しいと
思います。
札幌南のT監督は、2000年夏の甲子園出場メンバー主
将でした。筑波大学の体育専門学群を卒業して、母校の体育教師になり、監督に就任しました。
通算4度目の甲子園出場を期待しています。笑い🤣