人見知り・社交的でよかったこと

 

私は、性格診断で、積極外向型と判定されます。

自分より年長者や初対面の人にも人見知りすることはありません。

積極外向型と社交的は、多少、ベクトルの向きが違うと思います。

しかし、私が積極外向型で社交的と見做されてきたことは確かです。


社交的で良かった思うのは、日本人より外国人を相手にした時です。

自己紹介がユーモアがあって上手く、面会目的を簡潔に伝えられます、また、頼まれたことは的確に理解して行うので、信頼されます。

相手が日本人でないので、当然ながら、使う言語は英語などに変わります。しかし、話し方や態度が、どこの国の人を相手にしても変わらないのは凄いと褒められました。


アメリカ国務長官夫妻の説明役、二国間国際協力交渉の首席随員(実質上まとめ役)、国際共同研究のまとめ役等々をこなすことができたのは、社交的で良かったと思っています。


学生時代、生徒会長選挙などに立候補したことは、ありません。しかし、小学校から大学院まで、クラス代表、学年代表、生徒会役員等々に任命されました。

クラスや学年のまとめ役、学校・学科・専攻との交渉役に向いていると思われたようです。

合コン、飲み会、同期会の幹事長や友人の結婚披露宴の司会もしました。

面倒なことがあるのは事実です。

しかし、同級生や同期生以外に、先生方、先輩、思わぬ素敵な異性との出会いなど、社交的で良かったこともたくさんあります。

交際範囲が広がり、トータルで考えると、クラス代表や学年代表に任命されない人よりは、多くの学びや経験をできたと思います。