村田英雄の「王将」の2番の歌詞です。
明日は東京へ出て行くからは
何が何でも勝たねばならぬ
空に灯がつく通天閣に
俺の闘志がまた燃える
この歌詞は、大阪の棋士坂田三吉が、関根名人に挑戦しに東京へ行く時の心境を表しています。
私の場合、受験で札幌から東京へ行く時、札幌テレビ塔を通天閣と見做して、何が何でも勝つ(合格する)ぞ、と思いました。
札幌から東京に受験で行ったことは、3回あります。
①東大大学院修士課程入試
この時は札幌駅発19時の特急の窓から札幌テレビ塔の電光時計が見え、何が何でも合格するぞ、と強く思いました。自然に「王将」を口ずさんでました。
②建設部門技術士の口頭試験
③総合技術監理部門技術士の口頭試験
②と③は、飛行機で上京しました。札幌駅発の快速エアポートから札幌テレビ塔が見えるのは、①と同じですが、昼すぎでした。
東大大学院受験の時に比べると、緊張感が全然ありません。
緊張感がまったく無いのも困ったもんです。
大学教授が口頭試験で落ちるのは、カッコ悪いので、気を引き締めなくては、と思いました。
しかし、東京のホテルにチェックイン後、②の時は高校の同期生、③の時は東大都市工の仲間と飲んでしまいました。笑い、🤣