メーカーは、本体を安くして、高い消耗品で、儲けます。


2015年に買ったキャノンのプリンターは、A3の印刷ができるものでした。

プリンター本体は、59,800円でした。

スターターキットのインクカートリッジが無くなり、

純正のカートリッジを買って、価格に驚きました。

カラー(シアン、イエロー、マゼンタ)のカートリッジは各34,500円、ブラックは21,000円でした。

昨年10月にシアン、11月にイエローがカートリッジ交換の表示が出るようになって、白黒機として使用していました。

ところが、クリスマスの日、黒のカートリッジも交換時期になりました。

それまで、札幌駅近くのヨドバシカメラで、インクカートリッジを買ってました。

ヨドバシカメラに行くと、当該カートリッジがありません。店員さんが全国のヨドバシカメラの在庫を調べてくれましたが、在庫ゼロです。もう生産してないのではないか、と言われました。

キャノンに連絡すると、取り寄せになると言われました。

そこで、シアン、イエロー、ブラックの3本の純正カートリッジの代金9万円で、プリンターを買い替えることにしました。

そして、今日の午後、新しいプリンターが納入されました。A3の印刷はできませんが、A4の両面印刷はできます。

両面印刷できない機種なら、あと1万円余り安いのですが、売れない作家としては、本のように両面印刷の原稿を見たいので、少し無理しました。

A3印刷可のプリンターは、本体サイズが大きく、場所を取ってました。重くて動かすのは大変でした。

A4専用機は、本体サイズもコンパクトです。また、カラーカートリッジも7,500円くらいです。


今回は、スターターキットのインクカートリッジ付きで89,800円でした。