既投稿の「硫酸男 その3」に花森容疑者に被害者の経歴を示しました。概略は以下の通りです。


年度  被害者     花森容疑者

2017      琉球大1年生  琉球大3年目

2018      琉球大2年生  琉球大4年目

2019      琉球大3年生  琉球大5年目

            静岡大編入学試験合格

2020      琉球大4年生  静岡大1年目

2021      社会人1年目  静岡大2年目


花森容疑者と被害者は、琉球大学の映画サークル(映画研究会)の先輩と後輩でした。

二人の間にトラブルがあったと報道されています。


報道では、被害者が「ため口」を使いトラブルになったようです。


私は「ため口」が何か知りません。また、「ため口」という言葉を使ったこともありません。


それ故、当初、「ため口=悪口」と思いました。


調べると、「ため口とは、相手を対等として扱った話し方」とありました。

また、「ため口は、親しい人同士や仲間内の話し方」とありました。

「ため口は、年長者に対して対等な話し方をする」という解説もありました。


年功序列の崩壊やSNSの急速な普及により、年長者に対等な話し方をする傾向が強まっています。


私は、中学校で軟式テニス部、高校で硬式テニス部、

大学でゴルフ部に入りました。新入生にラケットの握り方や素振り、ゴルフクラブの握り方やスイングなどの初歩を教えるのは、1年先輩の2年生です。3年生は対外試合の主力です。したがって、先輩と対等な話し方はできません。部の会議は、主将、副将、主務(会計兼マネージャー)の三人が決めた案を「異議無し」と言うだけでした。


体育系の部活と違って、文化系の部活やサークルは、先輩と後輩の垣根が低いと思います。

映画サークルで、ある映画について論評すれば、後輩の意見は必ずしも先輩と同じじゃありません。場合によっては、先輩の意見を否定されたり、批判されることもあると思います。

そのために恨まれたとすれば、たまったモンじゃありません。

被害者が容疑者に声をかける時は「花森さん」と呼んで「花森」と呼び捨てにはしてないと思います。


上意下達の体育系の部活の会議と異なり、映画サークルは映画好きの仲間の集まりなので、ある映画の論評については、先輩と後輩の区別がないと思います。


容疑者は子供の頃から昆虫が大好きで、大学教授になりたいと思っていたようです。

学会発表すれば、批判されることもあります。

カブトムシを2500匹飼育してたという情報もありました。昆虫そのものが好きなら、農学部じゃなく、理学部の生物学科のように思います。

農学では、昆虫は農作物に被害を与える駆除対象の害虫とされる場合が多いと思います。


高校の同級生の話として「花森は倍にしてやり返さないと気が済まないタイプ」がありました。


リベンジするなら、私のように自分が合格することで

東大生(東大紛争に関わり留年した)を一人落としてやるのようにやって欲しいと思いました。


東京地裁に傷害罪で起訴され、起訴時点あるいは判決後に静岡大学は退学処分になると思います。