7月6日は、小学校で6年間同じクラスだった友人の一周忌です。
中学校では、同じクラスにならなかった。
しかし、彼が生徒会長になったので、私も生徒会役員になり、ほかの役員の人選をしました。
彼は曹洞宗の寺の住職の長男で、小6の11月に武士の元服にあたる得度式をしました。担任の先生と私が出席しました。
生徒会役員に女子を増やそうと、彼の好きな子、
私の好きな子、小学校で6年間同じクラスだった子の3人を入れました。

高校からは、違う道を歩みました。
彼は札幌開成高校でも生徒会長を務めました。
駒澤大学仏教学部仏教学科を卒業後、曹洞宗大本山である永平寺(福井県)で修行しました。

その後、札幌に戻り、幾つかの寺の副住職を経て
札幌市東区にある寺の住職になりました。

昨年の葬儀は、通夜と告別式に参列しました。
寺の住職なので、曹洞宗関係者や檀家関係者が多く、盛大な葬儀でした。しかし、小・中の同期は
私の他に一人、中・高の同期も一人だけで、寂しく感じました。

一周忌は、御供物料を送りました。