ウェブ広告誤ってクリック…体育館設置のPCに不正アクセス 個人情報約1万4000件流出の可能性 画面に「ウイルス感染の脅威」と表示…職員は指示に従いギフトカード36万円分購入
堺市2/20(火) 21:04配信MBSニュースMBSニュース
大阪府堺市にある体育館の指定管理者が管理するパソコンに外部から不正アクセスがあり、個人情報が流出した可能性があることが分かりました。
堺市によりますと、堺市立美原体育館の指定管理者であるNPO法人「美原体育協会」の80代の男性職員が、12日午後7時ごろ、施設にあるパソコンを操作していたところ、インターネット広告を誤ってクリックし、「ウイルス感染の脅威」という警告が出たということです。
その際、画面に表示された電話番号に連絡、電話先の相手の指示に従い、ギフトカード36万円分を購入し、シリアル番号を相手に伝えたということです。
また、男性職員は外部からパソコンを遠隔操作出来るソフトをダウンロードしたということで、体育館利用者の氏名や住所など、個人情報約1万4000件が流出した可能性があるとして、市は確認を進めています。
なお、体育館に設置されているパソコン端末5台にウイルス感染の形跡はなく、情報流出の可能性は低いということです。
堺市は二次被害についても専門業者と継続して対策を講じ、職員によるインターネット上のパトロールも実施するとしています。
以上引用
インターネット広告を誤ってクリック?
そこから詐欺?
金を払うって、最悪な展開じゃん、
スポーツ部って、結構、問題あるからな…