摩訶不思議@ 中2いじめ自殺 当時の担任・校長を減給処分 「対面での状況確認」怠り虚偽報告 堺市 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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中2いじめ自殺 当時の担任・校長を減給処分 「対面での状況確認」怠り虚偽報告 堺市 

8コメント8件3/24(金) 16:32配信ABCニュース中2いじめ自殺 当時の担任・校長を減給処分 「対面での状況確認」怠り虚偽報告 堺市 

ABCテレビ 


4年前、堺市で当時中学2年の生徒が、いじめをきっかけに不登校になり自殺しました。堺市の教育委員会は、当時の校長と担任を減給処分としました。 


2019年、堺市立中学校に通う当時中学2年の生徒が、いじめをきっかけに不登校になり、自殺しました。 


堺市教委によりますと、亡くなった生徒は中1の頃からいじめを受け、2年に進級後、担任は学校から週に1回程度の「対面での状況確認」を指示されていました。 


  しかし、実際は生徒本人への連絡をせず、学校に対しては虚偽の報告をしていたということです。 


これを受け、市教委は24日、当時の担任を減給10分の1、さらに担任への監督責任があるとして、当時の校長も同様に減給10分の1の懲戒処分としました。 


  粟井明彦教育長は「子どもたちが安心して、健やかに過ごせる学校となるよう、個々教員がいじめ・不登校に対して適切に対応できる力量の向上、チーム力の向上に全力で取り組みます」とコメントしています。 


この問題をめぐっては去年3月、「いじめと当該生徒の死亡との間に、因果関係は認められない」とする第三者委の調査結果が公表されました。 


遺族は堺市に再調査を要望しましたが、市は去年12月、再調査しない方針を決めています。


以上引用


不思議な堺市の対応。

まず、4年前の事件をなぜ、今頃になって処分するのか?


さらに、処分は、いじめに対する処分でなく、表層的な面談をしなかったという理由。

いじめと死亡は、因果関係がない、再調査しないと言うことのまま。

そういった形で、現在処分することは、この問題に関して、堺市は遺族、関係者に対して、もう何もしないと言う、終結宣言をしたことになる。


しかし、再調査しない、そのもとでの処分は、遺族に対しての最後通牒でしかない。


いくら//粟井明彦教育長は「子どもたちが安心して、健やかに過ごせる学校となるよう、個々教員がいじめ・不登校に対して適切に対応できる力量の向上、チーム力の向上に全力で取り組みます」とコメントしています。  //といっても中身のない内容。

改めて、今回のイジメ事件、

酷さを感じる。


堺市の不作為。