玄関マットに放尿、犬をハンマーで殴る…近隣トラブルが発端、2022年驚きの事件 | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

玄関マットに放尿、犬をハンマーで殴る…近隣トラブルが発端、2022年驚きの事件


 画像はイメージです 


新型コロナウイルス感染拡大から、生活様式がガラッと変わってしまった日本。


2022年に入っても、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などを行う流れは変わっていない。 


そんな中、企業の働き方も様変わりしている。


大企業を中心にリモートワークを認める会社も登場し、1日を家で過ごす機会も定着してきた。


そうなると比例して発生してしまうのが、騒音を発端としたトラブル。


2022年には凶悪な事件に発展したケースもあった。 ​​ 


2月には京都府木津川市の民家で、54歳看護師の男が隣の住宅に侵入し、玄関先に敷かれたマットに放尿して使用できなくする事件も発生。


逮捕された男は「生活音に腹が立ち、嫌がらせのためにやった」などと供述した。



  4月には熊本県荒尾市の住宅街で、37歳会社員の男が住宅に押し入り、飼われていた犬をハンマーで殴る事件が発生した。


男は犬の鳴き声がうるさいことに前々から不満を持っており、犬を殺そうとしたものとみられる。


幸い犬の命に別状はなかったものの、肉体と精神にダメージを負った。 



9月には静岡県熱海市で、24歳無職の男が自宅アパートの廊下で、36歳男性を刃物で刺して殺害するという事件が発生。


男は「上の階の騒音がうるさく注意したところ、自分の部屋に男性が押しかけて来て、防御しようとしたら刺してしまった」などと話したとのこと。


騒音トラブルが、殺人事件にまで発展してしまったのだ。 


いずれの事件も容疑者側が騒音トラブルの被害者となり、悩んだ末に凶行に及んでいる。


警察に相談するなど冷静になっていれば、事件は防げていたはず。悩みを抱えた場合は、第三者に相談することをお勧めしたい。