議員削減@各会派、具体案なく 議員定数で意見報告 県議会の選挙区調査特別委 | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

各会派、具体案なく 議員定数で意見報告 県議会の選挙区調査特別委
 県議会の選挙区調査特別委員会(舟橋裕幸委員長、十五人)は二日、議員定数に対する意見を会派ごとに報告し合った。定数や区割りに対する具体的な意見はなかったほか、見直しに反対している会派は「今のところ述べることはない」などと発言を控えた。

 新政みえ(二十一人)は人口減少の深刻な南部地域への配慮や一人区を避けることなどを主張しつつ「会派内で意見がまとまっていない」と説明。自民党(十八人)も「まとまり切っていない。引き続き議論を深めることには同意している」と報告した。

 共産党(二人)は「一票の格差是正を踏まえて議論すべき」などと説明。他の一人会派からも、定数などへの具体的な意見はなかった。前回の委員会で見直しに反対していた鷹山(三人)と公明党(二人)は「今の段階でコメントすることはない」と説明した。

 舟橋委員長は「(現行の改正内容を)白地にするより、見直しをする形で議論しては」などと述べ、定数を四五―五一の範囲内で議論することを提案。十五日に予定する次回の委員会では、一票の格差是正や定数など、検討項目ごとに意見を報告するよう求めた。

 委員会は先月、次回県議選から議員定数を六議席削減すると定めた条例を見直す方向で議論すると決定。今後、人口の推移などを踏まえた具体的な見直しの検討に入る見通しで、次期県議選の前に定数を削減する条例が改正される可能性も浮上している。

以上引用

議会改革が進んでいる三重県、
はたして、どんな展開になるやら