山形県白鷹町長を書類送検＝町民に中元や歳暮―県警

山形県白鷹町長を書類送検＝町民に中元や歳暮―県警

6月18日21時44分配信 時事通信

　山形県白鷹町の町民約70人に中元や歳暮を贈ったとして、県警長井署などは18日、公職選挙法違反（寄付行為の禁止）容疑で、同町の佐藤誠七町長（59）を書類送検した。同署によると、贈った事実を認めているという。
　送検容疑は、2008年12月と昨年8月、町民約70人に中元や歳暮として1000円前後のコーヒーセットなどを贈った疑い。　

最終更新:6月18日21時44分

取材ノートから：違法の認識　／山形

6月19日12時31分配信 毎日新聞

　０８年１０月に初当選した佐藤誠七白鷹町長が、行政書士時代に「世話になった人」に、就任後の０８年暮れと０９年夏にそれぞれ歳暮と中元を贈った。県警と長井署は「公職にある者は当該選挙区内にある者に寄付をしてはならない」の公選法１９９条違反で１８日、書類送検した▲佐藤町長は「私のやったこと」と事実を認めるが「当時、公選法に触れる認識はなかった」と強調する。『行政書士』は広辞苑によると「他人の依頼を受け、官公署に提出する書類その他権利義務・事実証明に関する書類を作成することを業とする者」とある▲と言うことは法律に明るくなければできない職業だ。しかも過去に国会議員の秘書も務めていた。公選法について知らなかったでは済まされない、と思うが。【近藤隆志】

６月１９日朝刊

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最終更新:6月19日12時31分

以上ヤフーニュースより引用

結構手厳しい報道がなされている。

コンプライアンスが問われるというものである。