宝塚市長汚職の続報・・・政治家というより政治屋!!! | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

宝塚市長、「工事参入頼んだ」社長から100万円受領

特報 宝塚市長と社長ら逮捕。。市長は、「おおきに」と受け取った??

特報 特報 宝塚市長逮捕。。地元の報道から・・・
宝塚市長汚職事件・・・・

どうなんだろう・・・

以下産経新聞より引用

【宝塚市長汚職】「便宜図ってもらう理由ない」元市議の井ノ上容疑者も否定

2009.2.19 20:16

 宝塚市長の阪上善秀 容疑者への贈賄容疑で逮捕された元宝塚市議の井ノ上均容疑者(64)は産経新聞 の取材に「100万円は祝い金。当然わいろ性もない」などと話していた。主なやりとりは以下の通り。

 --阪上、西岡両容疑者と3人で会ったのは

 「記憶がおぼろげだが、平成18年4月下旬~10月ごろにかけて、3回会ったことがある。場所は、宝塚市内の焼き肉屋や料亭」

 --100万円の受け渡しは

 「2回目の料亭だった」

 --実際に阪上容疑者が工事に関して便宜を図れることはあったのか

 「3人で会う前から、すでに西岡容疑者の推す中堅ゼネコン が、すみれ霊園の工事主として決まっていた。前市長時代に行われた入札があったはず。なぜ工事主が決まっている事業に改めて、便宜を図ってもらう理由があるのか」

 --100万円の趣旨は

 「あくまでも当選祝い金だった。『市と工事主の関係がスムーズに行きますように』などの底意があったことは認める。しかし天命に誓って、『お願いします』などの文言は口が裂けても言っていなし、当然わいろ性もない」

 --なぜ阪上容疑者に100万円の返却を迫ったのか

 「市が一般競争入札 導入の方針を決めた際に、すでに工事主に決まっていた中堅ゼネコン は、地元住民へのあいさつ回りまでやっていた。まさに“ どんでん返し ”だった。裏切られたからだ

【宝塚市長汚職】税金滞納や失言…「街は悪くなった」と市職員 (1/2ページ)

2009.2.19 21:53

 神戸市のコンサルタント会社社長から現金100万円を受け取ったとして19日、収賄容疑で兵庫県警に逮捕された宝塚市長の阪上善秀 容疑者(61)は、就任直後からカネにまつわる黒いうわさが絶えなかった。どんなに小さな会合にも出席し、有権者に握手を求める「どぶ板」スタイルを貫いた政治家は、業者との癒着の闇に自らはまり込んだ。

 「阪上さんは政治家というより政治屋 。行政をよくするためでなく、自分が票を取るためのことしかやらなかった

 市議の一人は阪上容疑者をこう評した。

 阪上容疑者は、大学卒業後、衆議院議員だった原健三郎 氏の秘書になり、27歳で宝塚市議に初当選。その後、県議を経て平成8年に衆院選で初当選し、衆院議員を2期務めるなどキャリアを重ねた。

 15、17年の衆院選では2回連続で落選したが、18年4月、収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う出直し市長選挙で、「市政の信頼回復」や「入札制度の見直し」を公約に掲げ、過去最多の7人が競う激戦を制した。

 当選後は周囲の支援者に「国会議員は何百人のうちの1人だが、市長はたった1人。こっちの方がいい」と話していたという。

 しかし市長就任直後から不祥事が次々と発覚した。18年6月、住民税や上下水道料金など計約178万円の滞納が明らかになり、「浪人生活でカネがなかった」などと釈明。

 3つの政治団体 の政治資金収支報告書 に衆院議員時代の寄付計1270万円が未記載だったことも判明した。発言をめぐるトラブルも続いた。市民の会合などに出席した際、特定の土地を指したうえで「音楽ホールを造る」「高度医療機関を誘致する」などと勝手に宣言し、昨年9月市議会 から軽率な発言をしないよう決議された

 同12月には市主催のフォーラムでの発言をめぐり、「介護を軽視している」と介護関係者から質問状が提出される騒ぎも起こした。

 最後には、2代連続で現職市長が逮捕される異常事態を招き、市政への信頼を失墜させた阪上容疑者。ある職員は「前市長の方がまだよかった。阪上市長になって宝塚の街は悪くなった」と吐き捨てるように話した。



 阪上容疑者逮捕の一報に、宝塚市役所では19日午後に記者会見を開き、坂井豊副市長ら幹部が「市長の逮捕は誠に残念で遺憾。市民の皆様には心よりおわび申し上げます」と陳謝した。

 会見では、2代続けて現職市長の逮捕という異例の事態を招いた原因を問う質問が相次いだ。だが、坂井副市長は「今回の事件が個人的なものなのか、今後検証しなければならない」と語るだけ。苦渋の表情を浮かべ、「とにかく市民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしました」と繰り返した。

 一方で贈収賄 の舞台となった霊園造成工事の入札過程について、松藤聖一環境部長は「 一般競争入札 を契約課に依頼して執行した。経過に全く不透明な点はなかった」と突然の逮捕に驚きを隠せない様子で話した。


以上引用


 印象的な言葉は・・・// 「阪上さんは政治家というより政治屋 。行政をよくするためでなく、自分が票を取るためのことしかやらなかった」//・・。


政治屋か・・・。


なんとなく・・今の国政を見ていると感じてしまう・・・


さらに自治体においても、結構多いのではないだろうか・・・。


振り返って自分の地元の議員とか見てみると・・「ひーふーみー・・・」

結構いるよね・・・・


政治屋か・・・・