旅行記事の2日目
高知から2時間半かけて岡山へ
岡山も乗り継ぎだけだったので、どこかへ降り立ちたいな、というところで
岡山市内でなく、JR赤穂線にのって兵庫県への県境にある
備前市の日生(ひなせ)に行くことにしました。
日生駅に到着すると、このようなお迎え?看板が
洒落ていますね〜 無人駅ですが
なぜこちらへ来たかと言いますと
今年の3月末にこちらのイベントで、ocha normaの西崎美空ちゃんの地元の備前市の観光案内ブースがあり
あと、カキオコという牡蠣の入ったお好み焼きと、牡蠣がよく取れる産地というのもあるんですが、牡蠣の取れるのは秋冬
なので、時季はずれとは知ったうえで行ってみました(^_^;)
観光で特急列車に乗ったあと、赤穂線は各駅停車の列車で
一時間くらい乗りましたが正午過ぎにも関わらず
学生さんがゾロゾロと乗ってきて大盛況?!
平日なのに終わりが早いんか、と思いつつ地方にいって生活感のある列車に乗るのもまた貴重かな、と
都市圏の地下鉄などに乗るのとも、観光用の鉄道に乗るのとも違う感じがいいですね。
ところで最初に看板で出てきた「ラ・マル・ド・ボァ」とはなんぞや!?とさっき調べてみたら
週末、冬以外に不定期で運行されている観光列車のようです。
岡山発、4方向にそれぞれ運行されていて1日一往復のみ
そのひとつが日生行きになっているようです。
フローリングや木製のカウンター椅子など、これも「水戸岡デザイン」なのかしら?観光列車=ウッド調、というのが多いですね。
山に「ひなせ」の文字と、目前にある島々に渡る橋を見かけましたが
なんとレンタサイクルのある駅前観光案内所がお休み?!
ついでに駅から手近の飲食店関係が軒並み定休日という、、、
なんという間の悪い展開!!
オラはここで何をすればいいんだぁーーー😅🥹🤣
と、なりましたがどうやら時季はずれなだけでなく
曜日もハズレてしまった様子。なかなかこのような展開は珍しいですね。ちなみに木曜日
それでもめげずに探索していると、なんとか営業しているお好み焼き屋さんを発見!「ほり」さんでした
なんとこちらも6/2まで営業で、6〜9月いっぱいまで休業だとか
スキー場みたいに季節性がはっきりした場所のようですね。
他がやってないからか、満員の店内でしばし待ち
待っている間にタイミング良く焼いてくれていた
見た目普通のお好み焼きですが、粉が少ないのとキャベツが多いからか重さが少なく
鉄板でカリッと焼けてる両面のあいだがトロっとした状態で
切ると二層に分離してしまう感じでしたが
食感が異なって新しい雰囲気のお好み焼きでした。
家でやっても粉少なく、キャベツ多くしたらこんな風になるのかなぁ 美味しかったです。
牡蠣の時期ではないようですが、ちゃんと牡蠣も入って
海鮮系のいか、たこ、エビなどオールスター感のある
満足な一品でした。
とりあえず食べられてよかった(^_^;)
尾道でも、日生でもどちらかでリベンジしたいなぁ
時間はまる一日くらいあったほうが良さそうだけど
こんな感じの駅から、16時前に播州赤穂行きの列車に乗り
日生をひと足早くあとにしましたが
赤穂で兵庫県に入るとなんと!近畿圏のJR新快速が接続されており
あっという間に進行距離がまた伸びそうな感じ
もともとは姫路までいってそこから新幹線🚅、というつもりでしたがどうしよう?となり
とりあえず姫路で降り、前回姫路観光のときに
逃していて気になっていた「まねきのえきそば」をホームで
麺が細くて丸みのある中華麺 麺にも味付けされている?感があったけどどうなんだろう
スープはどちらかというと関西風でなく関東より?の魚粉とかの味に近い和風スープ 脂感はなくやや塩分はっきり、みたいな
たしかに関西にあっては独特というか、異色の味なのかもですね。
以前姫路から帰るときに、駅付近での最後の時間調整があまりいいのがなかった印象だったので
新幹線帰りの発駅を西明石の「ひかり」か、三ノ宮〜新神戸の「のぞみ」か、どちらにしようと思いつつ
駅から出ずに再度電車に乗り、西明石駅で下車
見た感じ、普通の都市圏の街並みでしたが
明石で明石焼きチャレンジ!と思いましたが
一軒お休み、他の一軒は営業してるけど今日は明石焼きやらない日(!?) ということであえなく失敗(^_^;)
今回はいかにもノープラン旅ということで、かなり休業日などのアクシデントが多い行程になりましたが
時間を見て18:24発 西明石からの「ひかり」で帰京しました。
神戸まであと一歩、というところでしたがそれはまた別の機会で
来月、フィロのスのライブ遠征で大阪行きがあるので
そのときに和歌山県訪問(内容未定)すると
いよいよ残りが岩手県だけに!!
以上になります。