今回の二泊三日の旅行ですが、だいたい事前の想定どおりに回ることができました。


図に示すと、1日目(緑の線) 大宮〜富山(北陸新幹線)
2日目(黄色い線) 富山〜金沢(在来線 あいの風とやま鉄道〜IRいしかわ鉄道)
金沢〜敦賀 (特急サンダーバード)
3日目(青い線) 敦賀〜名古屋(特急しらさぎ)
帰路(白い線) 名古屋〜品川(東海道新幹線)  となりまして

きれいに岐阜県を巻き込んで(?)、ぐるっと一周する形になりました。

福井県で2日目に泊まるところを、福井市(もしくは芦原温泉?)にするか、敦賀にするかで
初めは福井市の宿泊〜三国港や東尋坊、というふうに考えていましたが

時間帯のハマり方と、泊まる場所と観光する場所が離れてしまいアクセスの面で難しいかな、と思い
敦賀に宿泊にしましたが
これは当たりだったかな、と。


昼間に移動〜夕方から夜にごはんと宿泊〜午前中に観光〜
また昼間に移動、というサイクルになりました。

1日目、2日目午前の富山はずっと雨でかなり不完全燃焼になりましたが
金沢で雨が止み、敦賀では晴れたので後半はけっこう探索ができました。






去年できた新しいホテル!駅前も新幹線にあわせてかなりリニューアルされた様子で、きれいに整っていました。
中庭のあるショッピング街(otta)というのが新たに整備されたところで、駅のなかにもおみやげや待合所が取られていました。





敦賀駅前から、ドコモが運営するシェアサイクルのアプリをインストールすると使える、レンタサイクルで市内観光


今回はごはんネタは別記事にするので、それ以外を




まずは気比の松原 と、砂浜

かなり山に周囲を囲まれた湾で、海というより入江とか、大きな湖のような雰囲気でした。手狭な感じ

砂浜の手前にある松の林は、サイクリングで松のにおいを感じながら走ったりすると気持ちよさそう

でも人がいなくて、特に見に来るものはない感じ(^_^;)



このあと、たまたま見つけた8番らーめんを食べに行き
そのあと敦賀港の方面に向かいました。




海なのに、すぐ先にずーーっとどの方向にも山並みが見えていて不思議な見た目でした。

平日の昼間ということもあってか、人通りがなく閑散としていて

海鮮系の食事はすでにしていたので、海沿いにあると思われるお食事処の探索はせずに駅のほうに戻りました。
(もっと時間を取っていたら、そちらも探索していたかも)






海と駅のちょうど中間地点、観光エリアのど真ん中あたりに
氣比神宮というのがあり

絵馬にお願い事を書いたものがたくさん提げてありました。

石の鳥居でなく、朱塗りに塗ってある鳥居だとなぜかテンションが上がりますね(^_^;)


せっかくなのでお願い事もしてきました。




この時点で13時過ぎで、敦賀発の特急を14時過ぎか、15時過ぎかどちらかを選ぶ段になり


余裕を持って15時過ぎの出発にしたので
米原下車〜彦根城でも見に行こうかな、というプランは捨てて

敦賀から終点名古屋までノンストップで行くことにしました。


この、要塞のような背の高い建物が新幹線開通後のJR駅になり
いま使っている在来線のホームが





富山、石川県と同じく別会社に分離された線のホームになるようです。


そして地図上で見ると、この高架ホームの奥には川が流れていて
現状ではそちら側からのアクセスはできない様子。

新幹線開通後は、新たに「東口」として駅の入口が開通するようで、今は目に見えても中に入ったり、近づいたりできない構造に。

面白いですねぇ。



日本海に面した敦賀から、琵琶湖沿いに米原まで行き
進行方向を逆にして(座席を各自で回転させて)関ヶ原方面へ

大垣、岐阜駅と岐阜県内を少し通り抜けて愛知県内へ

90分くらいとあっという間に、太平洋側の名古屋駅まで着きました。
行きの北陸新幹線のときより、両サイドの移動時間が短く近く感じましたが

関西方面のひとはこれが通常の感覚なのかなぁ、という気もしますね。(^_^;)

最後に名古屋でメシを食べてから新幹線で帰りました。




お土産と言うか、気になって買ってきたものの数々。


富山駅前のスーパーで、インパクトがあって買ってみた
「あしたのカレー」

ご当地要素はないのかな?復刻版的な、ちょっとアヤシイパッケージのデザインにやられました。
気になるお姉さん、なにもの?(^_^;) 味も気になります。

以上です。