金銀配色見本帳 (MdN BOOKS)/海野 幸裕

¥2,415
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赤金(DIC 619)・青金(DIC 620)・銀(DIC 621)の3色と
テーマに沿って色調を変えたキーカラー(基本12色)をマッチングさせた配色見本帳。
作例や金銀印刷に関する資料も掲載。
【特長(表4コピーより引用)】
●本書で金銀を印刷したときの色彩効果がわかる
●本書でテスト印刷の制作コストを削減できる
●本書でプレゼンのクライアントを説得できる
(↑いささか強引な気が…

●本書で疑似(ニセ)金銀の色彩効果が見れる
(↑この本じゃなくても…

【感想】
*実際の印刷物の作例も掲載されていますが、ページ数も作例点数も少ないので個人的には「なくても良いんじゃないかしら…」と思ったり。
*CMYK4版で、金銀に見せる配色『疑似(ニセ)』の配色見本もありますが、フォトショップやイラレでのグラデーション処理などで逃げる方法もありますし…このページも個人的には「なくても(以下同文)
*巻末に金銀印刷のフローやデータ作成上の注意点なども少し紹介されていて、参考になります。
A5版/100ページ強のコンパクトさで2,300円という価格にも割高感が否めませんが、
カバーも含め大部分のページが金銀の特色を加えた5版の印刷であることを考えるとこの価格が限界なのかも知れません。
またそれぞれ配色見本ページの微妙な版ズレ具合や、金銀印刷インク保護のため印刷後に施されているニス加工のムラなどから、この冊子を印刷・製本するに至る苦労が伺えます。。
色々書きましたが、逆にこのコンパクトさが手のひらの収まりが良く見やすく感じますし、この手の配色見本帳が今までなかっただけに、これからこういう印刷表現を考えているクリエーターにとって重宝する一冊であることは間違いありません。