CLASKA Room401 | 学知にあらず~towel-monkey

CLASKA Room401

アップが随分遅くなってしまった( ̄ー ̄;

目黒にあった古いホテルをリノベしたCLASKAです。ここに泊まったのは今年の4月、嫁と一緒です♫ ネタにするかどうか悩んでいたら、もう2ヶ月が過ぎてしまった。

ペニンシュラも良かったけど、こういうシャレオツな小規模ホテルも、なかなかいいざんす。





ご覧の通り、天井の低さが時代を物語っています。それと、重い鉄のドアの先はすぐ廊下っていうレイアウトも昔のホテルによくある感じです(_ _。)
赤坂プリンスの社長さんが、赤プリはゲストルームの天井高が2.4mだっから競争力がなくなったと言っていたそうです。今時の外資系のシティホテルは2.6m以上です。実は、この20cmの高さの差って、かなり印象が違います。

あとは広さですが、この部屋は65㎡です。
空間的にはデラックスルームの大きさですが、ホテルのポジション的にはデザイナーズですから、ブランド力のあるシティホテルクラスの値段よりも安いです。
( ̄Д ̄;;。

テーブルのあるくつろぎスペースから入り口ドアが近い、これはどうにも落ち着かない。ラグジュアリー感をガクンと落としてしまうポイントです。




こざっぱりとしたテーブルスタンドです。ゲストルーム全体とのバランスが良いと思いました。シティホテルのような構え方じゃない、こういったあり方も気持ち良いです。



あとで気づいたんですが、すぐ隣のビルは運送業でしょうか、夜勤の方の詰所らしき部屋があって、そこからこちらの部屋が少し見える位置関係にありました。それに気づいてから、カーテンを閉めてしまった。



窓を開けると、この広いテラスに出れます。でも、外は雨です。
都心の雨の日の夕方、雨雲に反射する都会の光、かすかに聞こえる通りからの雑音。東京らしくて、これもまた良しです。感性に訴えてくるものがあります。良い時間でした(*v.v)。




ツボを抑えてます。



こういった置物は、選ぶのに悩んだんでしょうね。

ダイニングに行っても落ち着かないだろうと思い、夕食はイタリアンをルームサービスにしました。値段は20%アップします。味は、あまり印象に残ってません。

ワインを飲みながら、ちょいちょい仕事もしながらも、嫁と一緒に楽しい時間を過ごしました。ベッドの具合がなかなか良くて、ぐっすり眠れました♫



翌朝、くもり。こんな風景だったんですね。空の様子が西側の東京です。
普段は朝食は取りません、ホテルに泊まったときは別です。1階のカフェレストランで頂きました。驚くことに外国人の方ばかりです。どういった接点によって来ているのかが気になります。

通りでタクシーを拾ったら、まったく東京の道を知らないドライバーさんで困りました。タクシーに付いているナビの使い方もよく分からないご様子。ま、そんな日もあるさ。

充電完了、今日もありがとう。

…と思ったと記憶しています。