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『自信を持ち、恋愛・仕事・お金から
自立して独立するまでの咲希のSTORY』 です。
これまでのまとめ記事です⇒
【自信を持ち、恋愛・仕事・お金から自立して独立するまでの咲希のSTORY】これまでのすべて
前回の記事はこちら
⇒・【咲希のストーリー⑤】習慣化は、何日間継続して続けようが「諦めれば試合終了」
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小学校５年生の私は、葛藤だらけでした
前回は、新しいクラスに慣れてきて学校が楽しくなってきた矢先に、6月頃転校が決まり、撃沈
というところだったね！！
広島市内、中心部に住んでいたんだけど、いきなり島根県に引っ越して、私の心は絶望的だった笑
今は静かな土地が大好きだけど、当時の私は田舎が嫌だって思っていたんだよね。
毎日小１～小６の同じ地域に住む学生と、集団登校が決まりだったんだけど
「こんな田舎で何があるの？なんでみんなと一緒に行かなくちゃいけないの」って葛藤だらけでした笑
何故か登校中は誰も喋ってなくて気まずい雰囲気のまま登校笑
しかも、40分くらいはかかる遠さ。
今まで10分とかで学校についていたから、
当時の私は過去と比べる癖があったので「前だったら・・・」「前の自宅なら」「広島だったら・・・」
って常に葛藤だらけ。
毎日「前の学校に戻りたい」って夜泣いてた笑
だから、映画「インサイドヘッド」を観た時、当時の自分を思い出した。
ライリーもその時の私と同じように葛藤していたから笑
透明人間になって消えたいって本気で思ってた。
転校生は初めちやほやされるので、自分から努力しなくても友達が出来るって思ってた笑
でも、興味津々で寄ってきてくれるのは初めのうちだけ。
次第に、声もかけてもらえなくなっていき(今思えば他力本願だった)、昼休みを一人で過ごすことが多くなった。
読書が趣味だったから、教室にあった本をよく読んでいたんだけど、教室に一人でいると心配されるから、
そのうち一人で校舎をうろうろするようになった笑
一人でいるって思われたくなくて、とにかくぐるぐる歩いてた笑
本当に、当時の私は他人の目を気にしていたね。
その頃は毎日、透明人間になって消えたいって本気で思ってた。
方言が出るのが恥ずかしくて、言葉をますますあまり発しなくなった
そもそも、あまり喋りたくないって思うキッカケがあったんだ。
それは、広島弁だった私は、方言が何かも自分で使っていたよく分かってなくて、
私にとっては普段通りに喋ったんだけど、
「えっ？」って変な顔をされたんだよね。
その頃、硝子のようなハートだった私は、方言を出して喋るのが怖くなって。
喋らなければ、変な顔されずにすむって考えに変わっていった笑
ようやく心を開けるようになって・・・
そんな感じだったんだけど、遊ぶ友達も出来たんだ。
今考えると、あれでよく友達出来たなって思う笑
周りの人が優しかったからなんだけどね！！
で、ようやく一人心を許せる友達が出来たの。
私は６年生になって、集団登校の自分の班のリーダーになった。
大嫌いだと思っていた田舎も、
学校の下校の時に一面の雪に感動したり、川が透明で美しかったこと。
ヒマワリがたくさん咲いていて綺麗だったこと、田んぼで知らないおばあちゃんが
「おかえりー」って言ってくれること、とんぼやカエルもたくさんで、
自然って素晴らしいっていつの間にか思うようになったんだ。
そこに気づけたとき、全てが輝いて見えた。
でもやっと楽しいって思えるようになった矢先、また親の転校が決まった。
6年生の始まりだったと思う。
また１年足らずで引っ越し。
もう、泣くのもアホらしくなって、もうどうにでもなれって思ってた笑
過去の私が、現実を変えれなかった理由
今思うと、過去の私は他力本願で、言い訳ばかりで、過去と比べる癖があったね笑
それがいいとか悪いとかじゃなくて、だからなかなか現実を変えることが出来なかったね。
ちなみに、あの頃から方言は出さない喋り方になっていき、標準語みたいになっていきました笑
とにかく、人からどう思われるかを気にしていたんだなぁ。
明日は小学校６年生編！！
過去の私があって、今がある！！
本当に幸せは伝染するよ！！
自分が幸せになると、周りの人も幸せになるよ！！
夫、うちの家族で実証済み！
だから、私と夫の事、私の家族のこともストーリーに
どんな風に変化したのかを今後も書いていくね笑
次の記事は
・【咲希のSTORY⑦】心がオープンな人は、相手にも心をオープンに開かせるチカラがある
になります。
自分が幸せでいるだけで、周りにも伝染する！
最後までお読み頂きありがとうございました。