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【京都・福知山の酒蔵】蔵人純の純MY酒記

お客様にとって身近な酒蔵、人の和を作るお酒造りを志す京都・福知山の酒蔵の蔵人のブログです。

今日福知山では福知山マラソンが行われました。


過去には10kmの部ですが、出たこともあります。


今年も友達が出場していたのですが、蔵仕事のため応援に行くことができませんでした。


雨の中の開催でしたが、無事終了したようでなによりです。


私も休憩時間に友達のランナーズアップデートを見たりと、気分だけでも福知山最大級のイベントを楽しませていただきました。




本日は祝日ですが、もちろん仕込み作業があります。


しっかりとこなしたいところですが作業で失敗すること(麹に使う蒸米を冷やしすぎるなど)がたくさんあり、


そのリカバリーに追われる日でした。


失敗があるとイライラしてそのあと落ち込んだり


それがもとで失敗を重ねてまた落ち込んだりと


どうしようもない精神状態になってしまいます。


今日もイライラMAXで作業をしてしまいました。



そして夕方久しぶりに時間を気にせずに寝る時間ができ、


熟睡させてもらって気持ちも体もとても楽になりました。


結局ぐっすり眠りたかったんだと思います。


ここ数日ほとんど寝てなかったことに気付きました。



また心新たに酒造りを頑張ることが出来そうです。




こんばんは!


今日はよく晴れましたね。


酒蔵は洗濯ものが多いので、こんな日はとても助かります。


今朝は出麹から作業が始まりました。


できあがった麹を麹室の外に出すことを出麹といいます。



さて本日付の京都新聞丹後中丹版人物紹介コーナー「モザイク人間録」に掲載していただきました。




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何度も会社まで来てもらって丁寧に取材していただきました。


うちは京都新聞ではないので、近隣の方にみせてもらって


それでは飽き足らず結局買いに行きました。


京都新聞をご購読の方はぜひご覧くださいね。




この冬の酒造りは腰痛とともに始まりましたぁ


蔵の準備で半切り(プールのようなもの、タンクを半分に切ったような形から)を


水がはいったままひっくり返そうとしたときにグキっとやってしまいました。


それからは毎日腰痛に悩まされています。




けっこう痛むのですが養生してるわけにもいかず、腰痛をごまかしつつ動いています。


今までかなりの力持ちだと思ってたのに…  はぁ。



酒造期は長いので、無理は禁物です。



昨日は午後から時間ができたので、

京都市の松尾大社にお参りしてきました。


昨年は造りが始まってからのお参りだったので、今年は造り前にこれて良かったです。

醸酒守と御神水を頂戴してきました。