ご無沙汰しております。
いしいみえです。
空港で、到着されたお客様を出迎える仕事をしております。
先日、こんなことがありました。
忘備録も兼ねて2つ書きます。
①出迎え用のロゴを掲げて立っていたら、アメリカからのお客様ご一行が
「あ~、これこれ私たちのコトね!」
でももらっていたリストとは異なるお名前と人数が違ったので、
「違うようです。他の人が出迎え担当だと思います。」とお伝え。
しばらく探されていたようですが、やっぱり、おたくでは
ないですか?と来られたので事務所に確認。
しばらくいろいろと調べてもらった末、私が出迎えるはずの
ご一行だったことが判明。
「すみません。話が行き違っていたようです。お乗せできます。」と私が言ったら、
ご一行のリーダーの方が、他のメンバーに言った言い方が私にとっては衝撃でした。
私
I'm sorry. There were some miscommunication between the travel agent and our compay.
Now you're our guests.
リーダー
Guys, there was a mix-up. Now they can take us.
なんて簡単な言い回しなんだ!こういうふうに言えばいいのか!!
と思いつつも、
だいぶお待たせしてしてしまい、メンバ-の中には怒っている人もいたので、
急いでお車までご案内しホテルへ向かってもらいました。
②
アメリカからご到着の子供連れのご家族様を出迎えました。
夕方到着便が多いこの空港は、かなり混雑していて、飛行機が着いて
入国審査、荷物を引き取って到着ロビーにでるまで、
ゆうに1時間半くらいかかります。
(日本人は入国審査は早いので短めです)
ちょっぴりお疲れ気味のファミリー、でもフレンドリーです。
奥様が、
「ねえ、東京の国際空港って他にもあるの?」
私
「あります。羽田空港といいまして、都心にあります。
お客様のホテルにはそちらのほうが近いと思います。」
奥様
「え、そうなの~!知らなかったわ!
なんでこんなこと(成田着)になっちゃったのかしらね?笑」
I don't know how we ended up here! :)
奥様がこの旅行をプランしたのでは?奥様の名前でボード掲げてたけど?
という心の中のでツッコミはあれど・・・
下線部分が私がおお、と思ったところです。
教科書で学んだことが、日常会話にこのように使われるのだな!
以上2点が、この日に学んだことです。
空港でのこの仕事では生きた英語に触れる機会でもあり、
私は好きですね。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。