人に与える言葉や行為を意識するのは面白いストロークとも言います | リトリバースのブログ♪心を見つめるひととき♪

人に与える言葉や行為を意識するのは面白いストロークとも言います

ストローク


いろんな分野で使われる言葉


私は仕事がITなので


パソコンでキーを押して画面に伝えることを


キーストロークと言います。


今、ブログで書いているのも


Aのキーを押せば画面に「A」と出る


ローマ字入力だと「あ」


となる


パソコンはこのキーストロークにより割与えられた文字コードが


画面に出力されて表示したり、プログラムが実行されます。


キーボードの文字が思った通りに表示されますねぇ


ときたま、うまく動かん!!


心理学では、人間同士が関わりあう行為全般(言葉や行為)のことを

ストロークと言います。


人間はパソコンのように思った通りにはなりませんね。



ストロークは


プラスのストローク



マイナスのストローク


があり



ほめたり、微笑みかけたり、抱きしめる


みたいなものがプラスのストローク


怒鳴ったち、にらんだり、バカにしたり


マイナスのストローク


また、


条件付き、無条件


のストロークもあります。


よくありがちな


テストで100点を取ったからご褒美をあげる


とかの何か条件を付けて言ったり


条件を満たしてるから、言う動作、言葉などは


条件付きストローク


いつもやさしく微笑みかけたり、「Aさん、好きです」


みたいな期待もない動作、言葉は


無条件のストローク


と言われます。


詳しく知りたい方はネットや本で調べてね



っで


そんな難しい事ではなく


日常のこと



私が意識したいのは


自分が相手に何か、すれば何かあると言うことです。


当たり前のことなんですがぁ


たとえば


挨拶


「おはよう」っと言えば「おはよう」で結果が返ってきたり、こなかったり


後ろから肩を叩けば振り向いてくれたり


何かすれば結果はあるってこと


ただ、結果を予想していることが多い


「おはよう」っと言えば「おはよう」って返ってくる


声をかければ振り向いてくれるもの


そう思って声をかけている


予想しているから


「おはよう」っと言って帰ってこないと


聞こえなかったのか?とか無視したのか?


などなど考える


実際、返したが自分が聞き取れない場合もあるはず


でも、


この人は挨拶しても、挨拶しないとか


思っちゃうと


自分もしなくなったり、


挨拶はするが、どうせ、この人は返さないと思っている



そんな感じで、

人間同士が関わりあう行為をストロークと言うのです。


言葉だけではなく、いろいろな動作もありますね。


私はストロークを意識して使っています。


意識すると相手のことも冷静に感じられます。

そこで、予想だったことが、客観的に感じられ


相手の状況や自分はどうなのかを

感じます。


そこで負な考えをしない意識もすれば尚、最高。


挨拶でも、


元気に言うと元気に帰ってきたり


毎日するとしなかった人もしたり


声が出ない人は恥ずかしいのかなぁ


などなど


いろんな事例があるので


ストロークと思い、ストロークして下さい



また、事例は書きますねぇ~


ペタしてね