地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属第六世代型恒星間航行決戦兵器「バスターマシン7号」
【攻撃力】防御力欄のフィジカルリアクターの効果範囲であれば対象を無にすることが出来る。
バスタービーム・スラッシュ:赤く長い光線が伸び、タイタン(直径約5150km)とギドドンガス級を両断した。
真っ二つに割れたタイタンとギドドンガス級は爆発した。
マイクロブラックホール:無数のマイクロブラックホールを周囲に作成。
最低でも周囲数百mにおいてマイクロブラックホールで囲みこんだ。
バスターミサイル:脚部サイロを展開してバスターミサイルを一斉発射。
その閃光は誘導されて、全弾が敵へと命中する。名称はミサイルだが光学兵器らしい。
ミサイルという用語を「遠隔操作や自律飛行によって、目標を攻撃する兵器」
という意味で使っているらしく、ホーミングレーザーに近い。
亜光速以上の速度で迫る槍状の数百mの物体を破壊可能。
【防御力】フィジカルリアクター:7号の胸と両手の甲に装備されている三色の半円物。
映像上では敵の攻撃を制止したシールドだが、これこそが思考書き換えシステムそのもの。
このフィジカルリアクターを作動させ、瞬時にその攻撃のエネルギーを停止状態に変化、
その後に分解して取り込んでしまう。敵の攻撃を無効化するにのみならず、
必要とあれば自分の攻撃エネルギーへと変換してしまう。
フィジカルリアクターは戦いの際には無敵の盾になると言える。
無敵=万能ではなく、フィジカルリアクターには効果が及ぼせる有効範囲があると思われる。
そのため、巨大な宇宙怪獣をそのまま無に帰すことは出来なかった。
またその有効範囲を活用できるように、7号は人間サイズに作られている可能性がある。
マイクロブラックホールの作成空間の広さからして、周囲数百mのものに効果を及ぼす。
これで惑星の爆発や熱線砲を受けても無傷だった。
【素早さ】縮退炉を作成し超光速で移動(ワープ)可能。
バスターマシン7号は第4世代のガンバスターよりも高度な第6世代に作られ、
真・宇宙怪獣の突撃にも対応可能なため、亜光速戦闘可能。
【特殊能力】バスターマシンを操作できる。宇宙空間で活動可能。
フィジカルリアクターにより如何なる物をも変化させることが出来、如何なる物も作り出せる。
作中では鍵、縮退炉、マイクロブラックホール、各種兵器、スーツ、ゴーグルなど様々な物を作った。
【長所】フィジカルリアクターを展開している間は文字通り無敵。
【短所】ダイバスターに比べて攻撃力不足。
【備考】作中未説明のノノリリというバスターマシンパイロットを尊敬している。
ノノは縮退炉1つを取り込んだ真のディスヌフとの合体攻撃である
イナズマダブルキックでエグゼリオ変動重力源を倒し、ブラックホールさえ割った。