永遠の夜 ~ 1079夜 貴女の気の済む様に | 永遠の夜 ~ 永遠のつぶやき ~

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街の片隅で 小さな店のママをしています。
日々の 小さな出来事を 綴ってます。
今夜も 店の看板に 灯りをともします…。


永遠です。

少し 落ち着いてきました。
近況報告です。


最愛の猫息子が  急逝してしまい
現実というものが  解らなくなっております

受け入れられず、空虚な日を過ごしています。


彼は 息子を 家の子なんだから
ずっとここに居れば良いって 庭に
埋葬しようと言ってくれた。

だけど、私は 別れられず 猫息子の
骨壺を 抱きしめてる。

まだ  鳴き声が聞こえてくるような
そんな  夜

仕事は 休まず行ってて 朝から 泣きながら
出勤してる。


淋しい、ただ  それだけ。
猫息子の 温もり忘れないでいたいのに
今は 骨壺の冷たさと 重さに慣れてきた。

早く 生まれかわって 猫息子、
帰ってこないかな。

彼は 私の気のすむようにしたらいい、
そう言って 一緒に泣いてくれた。