フランシスコ・ザビエル     1549年に鹿児島に上陸した宣教師。日本にキリスト教を広めた。

ルイス・フロイス    『日本史』を書いた。


ガスパル・ヴィレラ   足利義輝の許可を得て、畿内で布教した。

グネッキ・ソルディ・オルガンチノ  織田信長に気に入られた。京都に南蛮寺、安土にセミナリヨを建てた。


アレッサンドロ・ヴァリニャーノ   大村純忠・大友宗麟(義鎮)・有馬晴信に天正遣欧使節(伊東マンショ・原マルチノ・中浦ジュリアン・千々石ミゲル)の派遣を勧めた。
↑ローマ教皇のグレゴリウス13世。天正遣欧使節は彼に謁見した。

ペドロ・バプチスタ  二十六聖人殉教の中心人物。日本初の殉教者として列聖された。

カルロ・スピノラ    天文学や数学を教えた。元和の大殉教で処刑された。

フランシスコ・デ・モラレス   ドミニコ会の宣教師。元和の大殉教て処刑された。


ルイス・ソテロ   支倉常長ら慶長遣欧使節に同行した。のち日本に密入国して処刑。
↑ローマ教皇のパウルス5世。慶長遣欧使節は彼に謁見した。

ジョバンニ・シドッチ    江戸時代中期に日本に密入国して逮捕。新井白石はシドッチを尋問して『西洋記聞』を著した。