今日は室町時代の行商人について講義します。
室町時代の行商人はよく入試に出ます。



こちらは大原女です。京都の大原に住んでいました。大原女は頭の上に炭や薪をのせています。その炭や薪を売っていました。


こちらは桂女です。京都の桂川付近に住んでいた鵜飼の女性です。桂女は頭の上に桂川で取れた鮎(あゆ)をのせていました。

大原女と桂女の見分けが出来るようにしてください。

大原女と桂女は字の通り女性が行なっていました。

続いては男性の行商人について講義します。


こちらは連雀商人です。連雀という木製の道具を使用していました。遠距離交易で活躍しました。



こちらは振売です。天秤棒を担いで行商しましまた。



こういう写真はセンターにも出るので写真ごと覚えましょう。

以上です。