こんにちは!
今日は『父の日』なので、
午前中にインスタグラムで行ったライブで、
父の事を少し話させて頂きました。
いわゆる"パパっ子"だった私は幼稚園の時、
たまたま送ってくれた父を指差して
担任の先生に「私のパパ!カッコいいでしょ!」と、言った事…その光景まで覚えています🤣💦
ウチの娘達も 主人と仲が良く
私が行かなくても父娘だけで
買い物に …
そんな娘達とも相談して本日の父の日は
ゴルフシューズと手袋をプレゼントしました😊
大学生の頃、少しゴルフ経験はあるそうですが
私と結婚してから27年…
ゴルフの「ゴ」の字も聞いたことが無かった💦
でも、ご縁あって、
素晴らしいコーチを見つけた!とか😅
晴れてラウンドする際は
完全武装(日焼け対策)して
お供しますね!!!
そして、父の日の「メインイベント」は
上野東京文化会館にて
奇跡の歌手81歳にして、今なお現役の
プラシド・ドミンゴのオペラコンサートへ!
1990年 ローマでのサッカーワールドカップの
前夜祭に、「3大テノールの共演」が初めて実現。
それまでライバル同志だった3人の、
バチバチの競争意識と音楽への情熱の融合に
世界が熱狂し大ブームが始まった、
まさにその時
主人は亡くなった義父と共に、そのローマに出張していたそうです。
その後、別な機会に
義父と主人は、ミラノ・スカラ座にて
ドミンゴのコンサートに出掛け、彼の十八番
「グラナダ」に熱狂した義父。
30年前の事です。
そんなこともあり…亡き父を偲ぶ気持ちで
こちらコンサートに出向きました。
幸せな事に…プラシド・ドミンゴの魅力が
いっぱいのレパートリーばかり。
更に、ドミンゴと共にこのコンサートにご出演の
ルーマニア人のプリマドンナ
アンジェラ・ゲオルギューの
「私のお父さん」(プッチーニ作曲:オペラ「ジャンニ・スキッキ」より)にも思わず涙が溢れました。
オペラに詳しくない私でも
この曲は聞き覚えがあるくらい有名な曲ですが
お恥ずかしいことに
世界的ソプラノ歌手ゲオルギューについては
本日初めて知りましたが…
ワンフレーズ聞いただけで、
彼女の声と表現力に胸を突かれる様な、鷲掴みされた様な。
世界で認められる人の歌とはこんなにも、
ストレートに心を動かすものなんですね。
最後の最後!
アンコールで……なんと
「グラナダ」をドミンゴが歌ってくれたのです!!
これには会場いっぱいのお客様も思わず
立ち上がり
スタンディングオベーション!!!
(「BRAVO!」は禁止でした)
主人は「グラナダ」に
私は「グラナダ」と「私のお父さん」に
涙が溢れたコンサートでした。
「マスクびしょ濡れ事件」
#ドミンゴの声量
#ドミンゴの声のツヤ
#ドミンゴ可愛い#自由に歌いながら歩き回る
#コンマスにぶつかるかと思った
#日本に来て下さって感謝
#まさか生で聴けるとは