週末、銀座にある歌舞伎座にて。
『團菊祭五月大歌舞伎』
祗園祭霊信仰記 金閣寺
素晴らしい演出に驚愕し、
これが江戸時代にも
同じ演出だったことを
イヤホンガイドで知りました
(イヤホンガイドは楽しさ倍増システム)
昭和生まれの私でも
驚きましたが、
江戸時代の人々だったら、
相当ビックリしたであろう演出
でした
歌舞伎が世の中を牽引していたことが
良くわかります。
設定が…
金閣寺を「別荘」として住んでる
ところからスタート
しかも真横に
それはそれは大きい滝があり
もう、それだけで面白い上に、
ヒーローのアクロバティック
な救出劇もあり
嘆きの姫や、
哀愁たっぷりの色男など
キャラクターも満載
エンタメを全身で体感出来る
豪華な演目でした
地下には大きな提灯が下がった
「歌舞伎座名物」の
お土産を購入出来るスペースもあり、
思わず立ち寄ってしまいました