昨日見た映画
『The Lady』
の、レセプション会場に飾られていたリュック・ベンソン監督とアウンサンスーチーさんに扮したミシェル・ヨーさんの写真です。
2007年にミシェル・ヨーさんがこの映画の脚本を読み、プロデュースをリュック・ベンソン氏に依頼したところ、
「この映画は自分が監督をするべき！」と映画実現に乗り出したそう。
ところが、実際のアウンサンスーチーさんは、まだ軟禁状態のまま。当然、軍事政権下のビルマ(現ミャンマー)で、この映画を撮影出来る訳もなく……
撮影前に、アウンサンスーチーさんに合う為にこの映画の関係者が入国ビザを申請したが、政府から許可が出たのは女優のミシェルだけで、しかも24時間の滞在だったそう。
監督が、アウンサンスーチーさんの家に近付くのも無理だったので
Google Earthで家のサイズなどを確認したそうです。