朝ご飯を素麺にしました。
なんか今朝はお腹いっぱい食べたくて、素麺3束150g に大根おろしと山芋をかけて食べちゃいました
(≧∇≦)
バナナも寝起きに食べたわ。



私が摂食障害だったなんて信じられない。

あの頃は食事制限と、食べては嘔吐の繰り返しの日々で、止めたくても止めらんなくて辛かった。


外見を良くしなければ、痩せていなければダメな女だと、真剣に思っていたのです。頭がどうかしていました!


そう思うようになってしまった経緯は沢山あったワケで…。


思春期に太ったことを笑われたり、親にも注意やバカにされたりで、気にし過ぎてしまったのです。

部活の顧問にも『くじら』とあだ名を付けられました。

職場の先輩には顔がどーの、体がどーの言われて悩み過ぎました。



20年近くの間、ダイエットと摂食障害との闘いの日々。太ったり痩せたりの繰り返し。


年々回復してはいましたが、結婚しても毎日のように体重計に乗ることと、軽い食事制限は続いていました。

痩せないと、いずれ旦那に嫌われてしまうと不安に思っていたのです。

旦那がいくら「気にしない」と言おうが信じられませんでした。


でも結婚1年ぐらいでそのおかしな癖が止まりました。




ウチの旦那には、私が太っていようが何だろうが興味が無い!ということに気付いたからかも知れません。


旦那は自分大好きだし!
( ̄∀ ̄)

むしろ食べないと「なぜ食べない?」としつこい!

旦那自身が大食いなので気になるらしいのです。

そんな旦那と居るうちに自分の長年決めてきたルールが、ひとつひとつ消えて行きました。
食べることの喜びを本気で取り戻すことが出来たのです。


ずっと控えていた炭水化物も怖がらずに食べられるようになり、頭の働きも見違えるほど良くなりました。


そして今日に至るのです。



病気は思いがけないところで回復に向かうんですね。
旦那の無関心が良いところに働きかけてくれた。

素麺を食べながら昔のことを感慨深く思い出していました。



そして、
旦那との結婚も、ちゃんと意味があったんだな…。
そう思えるのです。



たまにはこうゆう話もしないとね。


旦那の愚痴日記ばかりじゃ自分も嫌気がさすから。


まぁ調子悪いときは無理だけど(笑)