私の事。 

前に心臓病ゆきのsmileブログを書いてました。


1978年2月24日生まれ

現在46歳。


生まれた時から心臓が悪いです


病名は 修正大血管転位 肺動脈狭窄 心室中隔欠損

生まれてすぐ心臓病と分かり母は辛かったと思います。


まして、私の兄も、心臓病だったので。兄はファロー失調症

生まれて4歳の時に兄は手術してます


兄の闘病生活を面倒みていた母は

毎日辛い、痛い思いをする兄を見てきたので

私には幼い時に手術させなかったみたいです


学校生活では、一切運動せず育ちました

ガリガリではあったけど

身長も160センチになりました


だけど、20歳の時に吐血して、救急車で病院に搬送されました。

色々検査したら、心臓から肺に勝手に毛細血管ができていて、それが、プツリと切れてしまい

吐血したみたいで


今まで、何もしなかった、中隔欠損らも手術することになりました。


さすがに20歳だと、ドラマやドキュメンタリーを見ていたので

心臓の手術が怖いとしかなかった。

でも、もともと先生に、20歳までしか生きれないよ。って、言われたから、いよいよなのかなと不安で仕方なかったです。


しかも、その時付き合っていた子がなんと、入院3日前に私の親友との浮気がバレるし


散々。

手術当日

朝から緊張しっぱなし。

全身麻酔してもらったのに

なんと、開胸中に覚醒してしまい

凄く怖くてたまらなかった 確か麻酔科の先生が近くにいると知ってたので

目線をひたすら送りました

たぶん、1時間は起きてたかな。

ようやく気がついてくれた麻酔科の先生が


起きてるなら、瞬き二回して

と言われたので、ゆっくり二回したら起きてるね!ごめんね

と言ってからすぐ寝れた。


この時の恐怖と、彼氏の浮気のショックで

自発睡眠ができなくなり、睡眠薬が欠かせなくなりました。


心臓の手術は成功

生まれてはじめて、ピンク色の爪と、赤みをおびた唇を手に入れれた!

鏡で先生が見せてくれて、嬉しくて泣けたのを今でも覚えてます。


つづく