どうも!
広い空間を貸切できる与野本町の美容室
タマリバ美容室TowanoWaの根本です。
「トワノワ講座」
今回は前回の続きみたいなもんです。
まだお読みでない方はコチラ↓
「ツヤツヤな髪は健康?」
ストレートのリスク管理については
いくつかありますが、今回は前回の続き
ツヤに関して書いていきたいと思います。
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クセ毛を縮毛矯正してストレートにするのは
個人的にはスゴク良いと思うけど、
それには必ずダメージが付いてくる。
出来ることなら、自分の本来の髪質で
キレイに可愛く過ごせたら良いのかな。
とも思うんですけどね。
クセを無くして
ストレートにしたいっていう意見が
多いのも事実。
確かにストレートでツヤのある髪って
健康的で素敵。
勘違いしやすいポイントはココ!↓↓
縮毛矯正した髪は最初は良いけど
日が経つにつれてツヤは失われていき
なかなか健康とは言いづらい髪になって
いきます。
ストレートにしてツヤツヤになったから
あとは放置でオッケー(?)
そんなの絶対ダメ!!ってことです。
定期的に施術を受ける必要もあるし。
ではなぜ、縮毛矯正した髪は
ストレートなのにツヤが
見えにくくなってしまうのか。
ツヤツヤと言えば皆さんご存知
キューティクル。
前回の内容では、この
キューティクルのキメがそろっている
直毛はツヤ髪に見えやすく、
天使の輪も出やすいという内容でしたね。
でも矯正でストレートにした髪は
だんだんツヤが出にくくなってくる。
これはキューティクルに存在している
成分が関係しているんです。
その成分は
「18-MEA」といいます。
読み方はイチハチエムイーエーですね。
キューティクルに存在している脂質成分。
これが髪の表面を覆うことで
ツヤをキープしています。
18-MEAは疎水性の成分で
髪を摩擦から守ったり
髪の毛同士のもつれを防いだり
乾燥から守ったりしてくれています。
ですが実はこの成分、めっちゃデリケートで
摩擦や熱に弱くてシャンプーやドライヤー、
ブラッシング、紫外線ではがれてしまうんです。
アルカリにも弱いので、
パーマやアルカリカラー、
縮毛矯正をするとキューティクルの
表面からいなくなります。
特にブリーチ!!
一回しただけでもその部分の
18-MEAはすべて流れ落ちちゃう。
だからブリーチした部分は
手触りがギシギシになっちゃうんですね。
縮毛矯正もアルカリの薬剤使うし
高熱のアイロンもしますよね。
これもやはり18-MEAを
はがしてしまいます。
いくらストレートにしても
この18-MEAが無くなってしまっては
ツヤツヤをキープすることはできません。
ココでも大事なのはやっぱり
ホームケア。
ふんわり柔らかい、艶やかな髪を
キープするためには
CMCでしっかり水分量を保持しつつ、
キューティクルを保護する成分を
補ってあげることが大事なんですね。
それでは!
タマリバ美容室TowanoWa
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引用元:サラツヤストレートのリスクと管理