そら 色 解釈の ホツマツタヱ
神仏 敬称略)
◆ ホツマツタヱ ◆
尊き血の先祖が残した言葉を記録し、後世に伝えるためのもの。
ミカサフミは、ホツマツタヱを教書として、より詳しく書かれたもの。
全編ヲシテ文字(神代文字の一つとされ、縄文時代に使われていたと云われる。)をもちい五七調、古代大和ことばで綴られた、一万行にも及ぶ叙事詩で、日本最古の神話文献と云われる。
日本書紀や古事記の元となる書物と考えられている。
◆ トの教え:トノヲシテ ◆
天照大神や、指導者となる者たちのため申し降ろされた、教育の根源をなすもの。
日本の建国以来の平和な社会を築くための根本思想と云われ、やわす「和す」、尽くすこと。
天の摂理と共にあることが、この地球で人として生きることの尊さを説いており、戦うのではなく和す道を選ぶのが古来の日本人(ヒューマノイド)の根源である。
◆ フトマニ ◆
フトマニは、ホツマツタヱと共に発見された、「 太占 」と云われるが、
宇宙根源神 天御祖神の言葉を降ろすことのできる、金色の棒のこと。
天照大神が編纂した、フトマニの128種の和歌を基に占術をっ行っていた。
また、フトマニ図に描かれた 日本語の48音全ての音が「神」であるとされ、
図の中心、アウウが宇宙であり、その周りのトホカミエヒメタをアモト神と呼び、
その外周にトヨクンヌと呼ばれる、アイフヘモヲスシのアナミ神(天並神)が並び、
さらに外周に32神が描かれている。
* トホカミエヒメタ
八人の尊 トホカミエヒメタは八芒星を描いている。
* トヨクンヌ(アイフヘモヲスシ)
ト のクニサツチ と エ のクニサツチ が 日本を治め、カ のクニサツチ : 中国(夏王朝)を治め、密教を作ったと云う説がある。
ホ のクニサツチ、ミ のクニサツチ、ヒ のクニサツチ、メ のクニサツチ、タ のクニサツチ はどの地を治めたかは不明で、八人が治めた規模は、世界中の「国」を指すとも、日本の国々を指すとも 様々な説があり 今も尚、解明されていない。
フトマニ図 自体に、エネルギーがあるとも云われている。
最後まで お付き合い ありがとうございます
そら 色 解釈の ホツマツタヱ は、
四苦八苦しながらのブログですが、末永くお付き合いいただけますと幸いです。
フトマニ + α 情報
◇ アイフヘモヲスシ
右回りの天のエネルギー、浄化。
「あわうた」の頭文字。
アイフヘモヲスシ と唱えると、あわうたを三回唱えたと同じ効果があるとされる。
◇ トホカミエヒメタ
左回りの地のエネルギー、地に足を着き、しっかりとしたいとき。
トノヲシテ + α 情報
◇ 「やまとこころ」とも云われる、教育勅語はトノヲシテがベースとも云われている。