暑くて、暑くて、でも、こんな日が要注意な家族がいるから8月~9月はあまり出掛けられない。


3つ上の兄は、いつ脱水になり意識を失ったり、錯乱状態になって暴れるかわからない。

体内の水分量を調節出来ず、でも暑さから水分ばかり摂り「水中毒」になったり。


私より身長があるのに、私の体重の半分くらいしかないんじゃないかと思うほど痩せている。


それでも、錯乱状態になったら年老いた両親の力ではどうすることも出来ない。


緊急の時に直ぐに駆けつけられるように、数分離れた家で待機しているようにしてます。


暴れ出した時、押さえつけなければ、本人も家族も辛いことになる。その間に救急を呼ばなければならない。


今年は朋ちゃんのツアーに沢山行きたかったけど、この暑さだと、8~9月は熱中症になりやすいので簡単には家を空けられない。


いい歳をした大人なんだから放っておけばいいと思う人もいるだろうけれど、親が過保護に育ててしまったこともあるし、それ以上に兄の体内で何が起こっているのか?
原因がいま一つハッキリしない。


病名はいちを「脳脊髄液減少症」の病名はついているものの、一般的な治療法である、「ブラッドパッチ」の効果が全くみられない。


他の治療法と言えば、モルモットのような実験段階の方法しかないのではないだろうか?


確かにレスキューの練習中に5階くらいの高さから落下した後から様々な症状に悩まされ始めたようではあるが…わかりません。


私は最愛の姉を心不全で亡くしているので、同じ哀しみを繰り返したくない。



何が大切か?と言われれば、どんなに仲が悪くても「家族」だと答える。



LIVEなどに行けない分、短時間で帰って来られるイベントなどには出来るだけ参加したい。



応援したい気持ちでいっぱいです。だけど、行きたくても、自分の楽しみの為だけに時間を費やしてばかりもいられない。



だから、LIVEに行けた人にはめいいっぱい楽しんで欲しいです。



私は年老いて、色んなことを忘れてしまったり、持病を抱える両親と疾病のある兄の調子をみながらこれからもイベントに参加していきたいです。



自分が病気になって初めてお前の辛さが分かったと言ってくれた兄…。



これからは、私が支えていこうと思う。