関係業界の利益保護の為に関係省庁に強い影響力を行使する国会議員
「族議員」とも言う。
この暫定税率を何としても通したいのが「道路族」だ。
道路に拘わる利権は大きい。
彼らの殆んどが、「国民」ではなく「利権」に向いているのは周知の事実である。
道路に幾ら使われるのか?いくら必要なのか?
彼らにとってそんなことは問題ではない。
道路に幾ら回せるのか。なのだから・・・。
回した「利権」は、国民の想像以上に大きいのだ。
道路の首領と言われた田中角栄が始めた事ではあるが
もう時代が違う。
今回、山口補選の結果を「民意ではない」と言った、自民党の大物道路族議員がいたが
お粗末過ぎる発言と言わざるを得まい。