出来高 | 投財堂のドタバタ妄想録

投財堂のドタバタ妄想録

兜町という聖地へ
夢を求め 金を求め彷徨う・・・
市場放浪記、改め・・・・・ドタバタ妄想録。

前場 出来高は9億株。


連休の谷間にしては、まあまあであろう。

サブプライム問題が最悪期を脱したという観測で

銀行株 金融株に幅広い買いが入った。

一方で、サイバーエージェント(4751)などネット関連が安い。

ヤフー問題があるにしても、もともとサイバーは割高。

遅かれ早かれ10万は切るとみるが・・。


下は、アナリスト鈴木氏のコメント。


<東海東京証券マーケットアナリスト 鈴木誠一氏>

  買い戻し中心の反騰相場と言われているが、もともと空売りで下げた相場だ。買い戻しが上昇のけん引役になるのは当然だろう。株式市場は景気後退の終わりを視野に入れた動きとみている。直近の米国のリセッション期間は約8カ月。昨年12月のリセッション入りから計算すると、2008年7月にリセッションは終了することになる。株価の底は4カ月先行するため、今年3月の安値が底だったことになる。


 信用買い残は約4年7カ月ぶりの低水準となっている。買っている投資家が少ないから、出来高が少ないわけであり、現状の株価が過熱した状態とはみていない。



 (東京 28日 ロイター)