大変ご無沙汰しています。お元気でしょうか?

 

 

私は元気でもなく重病でもなく、それでも疲れ果てて働いております。

 

 

3月末で、国鉄に就職して以来45年間勤めたJR貨物を退職し、JR貨物の関連会社に再就職しました。

 

 

いまだに老体に鞭打って仕事をしております。

 

 

そんな中で3日前に起こった事件、夜10時くらいに突然クレジットカード会社からショートメールが入り、「19990円の使用に心当たりがありますか?」と書いてあり、URLがついてる。

 

 

新手のフィッシング詐欺かと思ったけど、心当たりがあるカード会社なので開けてみました。

 

 

すると、外国のサイトを経由して5分間に連続で9件のカード使用があり、その合計が19990円となっており、現在支払いを保留している。として「本人です」「本人ではありません」と、どちらかをクリックするようになっていました。

 

 

 

そこで、「本人ではありません」をクリックすると、「カードは手元にありますか?使用履歴を確認してください」と返信があり、早速履歴を見てみようとしたんですが、その時にはすでにカードは「使用できません」となっていました。

 

 

そして、「使用できないときの対応はこちらへ」と問い合わせできる画面に。

 

 

すると、不正使用が疑われるものはカード会社の方から電話で連絡します。とのこと。

 

 

翌日カード会社のセキュリティ担当者から電話があり、短時間に数件の連続使用があり、AIがストップをかけました。本人の使用でないとのことで、すでにカードは使用できないようになっています。すでに最初の数件は認証を出しておりましたが、請求が来た時点でこちらが対応していきます。お客様には請求はいきませんので安心してください。と丁寧な説明があり、今後はセキュリティ担当が対処していきます。新しい番号を付けたカードを簡易書留で送りますので、古いカードははさみを入れて処分してください。とのことでした。

 

 

そして、同じような時間に短時間で数件の連続使用があったのが10数人いた、集団的な事件かもしれない。高価なものではなく比較的安いものばかりで、欲しくて買ったというより、売りさばいてお金に換えるのが目的かも。なんですって。

 

 

このカード会社だけで10数人いるなら、ほかのカード会社も含めるととてつもない数になるのかもね。

 

 

でもカードは手元にあるし、どこでカード情報が漏れたのか?

 

 

 

ネット通販もやりすぎると怖いですね。

 

 

翌日にこのことを会社で話すと「パソコンやスマホにいっぱいメールが来るが、いつも開かずに削除している、こちらの名前が書いてあるものや、心当たりがあるもの以外は不正だと思って開かない」と自慢そうに話す人もいて鬱陶しい。

 

 

 

今回みたいに開いたからこそ不正使用がわかったこともあるんだからね。