友人とモロッコのツブカル山(4150m)登山とサハラ砂漠やモロッコ観光に行ってきました!
今回は西遊旅行社を旅行しました。
参加者13人 (男性4人女性9人)ガイド兼添乗員1人
こちらも
<6月12日>
今日はいよいよツブカル山に向かいます!
昨夜ホテルで、登山に関係なくホテルに残す物、小屋に運んでもらう荷物、自分が背負う荷物の3つに分けました。
今回は25リットルのザックに小屋までのトレッキングに必要な荷物を詰め込んで歩きます。
背負う荷物:夏用日帰り装備(薄手フリース、カッパ上下.、三つ折りストック、傘、水、行動食少々、内服等常備薬、など)
着衣:ファイントラックのドライレイヤーランニングシャツ、マムートの赤い半袖シャツ、日焼け止めアームカバー、チェックの長袖シャツ、ズボン、靴下、夏縦走用マムート登山靴、ハット
小屋行きの荷物(60l):3シーズン用シュラフ、シュラフカバー、パジャマ用ジャージ下、ダウン上着、登頂用衣類(長袖)、靴下、予備下着と靴下、テルモス、化粧品、サンダル、充電器 、ベッドライト
中も外もビニールの袋で包みました。
朝Marrakeshを8:30に出発し、南に下ること50キロ。マイクロバスに揺られ1時間30分程で、オートアトラス山脈の、イムリル村(1750m)へ。
10:00 イムリム村到着。バスを降り、お弁当を貰い、使わない荷物をラバに預け、ネルトナーにある山小屋(3200m)に向けて歩き始めます。標高差1450m。結構な距離になりますね😂
山岳ガイドは国際山岳ガイドのレッドさん((29歳)とフセインさん(37歳)。そしてコックさんやラバの馬追さんなどもいます。
トイレは2dhチップが必要。
10時過ぎから歩き始めます。
アルメッドの集落
河原の中を歩きます。
河原の中を歩きます。
河原を抜けると登山道になります。でも、ラバも通るので、そんなに狭くはありません。休憩にガイドのレッドさんが出してくれたナッツ。美味しい!
所々にオレンジジュースやアンモナイトを売る屋台が設けられています。山々谷を眺めながらノンビリ歩いていると、13時20分。丁度川のそばの屋台でランチ。搾りたてのオレンジジュースは最高でした。10dh。
ランチはサンドイッチのコッペパン2つにバナナ、オレンジ、チーズ。食べきれません。14時 ランチを済ませて出発です。
お花がモコモコして可愛い💕
ネルトナー小屋です!
小屋は2棟あります。手前の小屋の方が綺麗だとのこと。私達は奥の小屋でした。
歩いてきた道 休憩した屋台
徐々に高度を上げていきます。ずっと見えていたあの尖った山がツブカル山との事。あの裏に回ります。お花がモコモコして可愛い💕
振り返って
小屋が見えてきました🤗
お花がたくさん咲いてますよ〜🌼ネルトナー小屋です!
小屋は2棟あります。手前の小屋の方が綺麗だとのこと。私達は奥の小屋でした。
明日はあのコルに登り、奥に向かっていきます。
18:30 これから2泊お世話になる小屋前で!
約6時間のところ8時間30分かかりました。ゆっくりだったので、少し疲れも軽い様な…。
ここまでは距離は有りますが、道は整備されており、長ーいハイキングのイメージです😊
友人は、脚を痛めて、ガイドのフセインさんと2人のメンバーに付き添われてゆっくりと登ってきました。かなり疲れている様子でした。2人で頂上に登ろうねと言っていたのですが、彼女は明日はお留守番になりました😭
小屋は2段ベッドがあり男女混合。でもマットも毛布も有ります。ラバに預けた荷物を受け取り、明日の用意などをして夕食。私たちのコックさんが腕をふるってくれます。甘いミントティー、スープとタジン鍋など。
小屋ではドイツやフランスの方とも同室。私達のマナーが悪い(声が大きい、ガザガザ音を立てる、ヘッドランプが眩しい、登山靴で部屋に入ってくる)とかなりご立腹でした。確かに知らないこともあり、スマートではなかったと後で皆と反省した次第です。
21時過ぎ就寝。下はジャージに着替え、上は明日の衣類を身につけてシュラフに。暖かくてシュラフは開けて寝ました。
明日は3時起きの4時朝食、5時出発です。