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今日は、県連救助隊の雪訓でした。
スキー場の裏山を利用します。
高速も、高速を降りてからも雪はありません。今年はこちらの方面は雪が少ないですね照れ

【装備】
ヘルメット、アイゼン、スノーシュー、ストック、ピッケル、スコップ、ハーネス、カラビナ、スリングの完全装備。各会でロープも持ちます。持ってる人は、ゾンデ棒とビーコン。

昨日と打って変って冷えます!寒ガーン

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昨日は見れなかった霧氷がきれいです。

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<訓練その1>
スノーシューで、先頭を交代しなから登ります。疲れを少なくするために、急な斜面はジグザグに!方向転換は、足場を固めてしっかりと!

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途中で見る霧氷の綺麗なことキラキラ

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登るにつれて体も温まり、気温も上がってきました。

頂上からは烏ヶ山が綺麗に見えます。その奥には大山がピンクハート

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<訓練その2>
休憩後は、雪庇から落ちた!の設定で三分の一での引き上げをしました。
藪から支点をとります。

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メインロープで自己確保をし遭難者役を雪庇の下に下ろしています。

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引き上げのロープが雪庇の角にどんどん埋まって、遭難者役の方は大変だったようです。そこでロープの食い込みを防ぐため、ピッケルをプロテクトとして雪面に埋めます。

綺麗キラキラ霧氷の羽毛です!

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写真を撮ってもらいました!

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お昼を食べて

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<訓練その3>
場所を移し、雪庇を切って、 雪の断面の確認及び、ゾンデ棒の訓練

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指で断面の密度を確認。下層はザラメでグサグサでした。

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さらに下部を奥に掘り、一人が寝て、上からゾンデ棒を差し込み、ゾンデでの生きた人間の?の感触を確かめました。オゥ柔らかいグッ

<訓練その4>
2班に分かれ、2台のビーコンを使って、ビーコン探しをしてみました。
埋没者を見つけたら、まず頭部を掘り出し、次に身体の側面を掘り下げる。身体の上には、身体をいきなり外気に晒さないために少し雪を残しておくこと。ツエルトで覆った後、ツエルトの下からその雪を?き出します。

<訓練その5>
3班に分かれて、再度三分の一システムを作ってみました。
我が班は、確保していた仲間が滑落したので、システムを作り引っ張り上げる!を実践。でも、アレアレ???さっきは出来たのに、なんか変だヨゥ、どうなるんダァってなことで、相談しながら、実践の中で確認して行きましたニヤリ

<訓練その6>
そして、シート梱包にチャレンジ。

最後は片付けをしてツボ足で斜面をザクザク下ります。雪が柔らかくなっていて、面白ーいグッ

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皆さん、お疲れ様でした。私も2日連チャンで疲れましたワン