よし、韓ドラ断ちするぞー(でも、とりあえず一か月くらい)などと、ゆるい決意表明をしたわけだが、それは怠惰な生活を悔い改めようという風を装っただけで、実は単にネトフリにお金を使いたくないだけだった。要するにただのケチ。それすら一瞬自分でも気づかなかったけど。でもABEMAで無料で観られるものは観ようとしているし、実際今日もあまりに手持無沙汰で一度観た「九尾狐伝」の後半4話くらいをもう一度観直し始めてるし。その他どうにかして無料で観ることができないかとあれこれ探し、BSでも何かめぼしいものをやってないかをチェック。無料で観られるのなら、ドラマ廃人上等。ぐうたら女の本質は急には変わらない。

 

 

ところで、いわゆるテレビ放送(地上波とかBSとか)ではなく、インターネットを使い、一定額を支払って視聴する方法をサブスクと言うんだと勝手に解釈して、そうよ私はサブスク中毒なのよ、とタイトルをつけてしまったが、あれ?サブスクって別にアマプラやネトフリなんかでドラマや映画を観るヤツだけじゃないよな。車とか服とかを月単位で借りる的なサービスだってサブスクと言ってたような気もするし、それならば、昔からあったフェリシモの「ハンカチの会」とか「Tシャツの会」なんてのも、当時はサブスクという言葉がなかっただけで、やっていることは時代先取りサブスクだったのでは?だからこの、アマプラやネトフリでドラマや映画などを観るなんてのはサブスクの大きな括りの中のほんの一例に過ぎないのではないか。

 

 

それじゃ、テレビ放送じゃない、ネット経由の一定額支払ってドラマや映画やドキュメントなどのコンテンツを視聴できる仕組みを何と呼ぶか?と調べてみたら、どうやらOTTというらしい。OTTとは、『既存のケーブル回線をオーバーザトップ(飛び越えて)配信されるメディアのこと』(Google検索して上の方に出てきたのを勝手に引っ張ってきた)だそうな。やれやれ、今の時代を遅れを取らないように生きるためには一体いくつのカタカナ語やアルファベット略字を覚えなければならないのか。もうおばちゃんはお手上げだよ。サブスク中毒ではなく、OTT中毒とタイトルを変更しないとまずいのかな。しかしOTT中毒に直したら直したで何じゃそりゃ?ってなるだけだろうな。ああ、メンドクサイ。もう、どうでもいいや。