先日の住宅メーカーとの打ち合わせで、ガーデンルーム問題は無事クリアできた。この先何か大きなアクシデントが起きない限り、ガーデンルームを作る方向で話が進んでいる。

 

 

今回ガーデンルームを作るにあたって、息子が出してきた条件はガーデンルームを作ったために断熱補助金がもらえなくなるなら嫌だなあ、というものだった。

 

 

へー、断熱補助金って何?太陽光発電や蓄電池を備えると市町村から補助金が出るらしいというのは知っていたが、エコ住宅補助金というのもあるらしい。断熱補助金というのは、その中の一つなのかな。まあ、ハウスメーカーの営業さんに聞くのが手っ取り早いか。実はもう一つ私自身引っかかっていたことがあって、ガーデンルームを作ると、外壁の保証が効かなくなるかもしれないというもの。それも調べてみるとどうやら後付けの場合に多いらしく、新築と同時に作れば大丈夫という説もあり、これも確認する必要がある。

 

 

というわけで、打合せの際に断熱補助金と外壁の保証について尋ねたら、どちらも大丈夫とのことでホッと一安心。特に外壁については、最近のガーデンルームは外壁にビス?ボルト?(どっちと言われたか忘れた)を打たずに作ることができるらしいので問題ないらしい。

 

 

すっかり安心して調子に乗った私は「実はもうショールームに見学に行って見積もりを作ってもらいまして・・・」とリクシルでもらってきた見積書を取り出した。旦那と息子から「早っ!」「早いわ」と同時ツッコミされたが、いやいや、よく考えてくれ。間取りを決めるこのタイミングでこそガーデンルームを作るか作らないかを判断すべきで、後からではもう遅いのだ。見積書を営業さんにみせながら「これは定価だそうですので、ここからそちらでどのくらい値引していただけるか、今度来るときに教えてくださいね。」とビシッと伝えた。割引率を確認後、そこからあとはオプションを止めるとか、もっと安いプランにするなどを考え、予算内に収まるかどうかを判断しなければならない。

 

 

後から息子に「車停めるときに、なんか変な緑の棒で囲ってある場所があると思ったけど、ああ、ガーデンルームを作る場所なのかと思って。もう作る気満々じゃんと思ったわ。」と言われた。それを見て、もうこの親に反対してもムダとあきらめたらしい。そーだね、いったんこうと決めたら押し通すもんね。頑固だもんね。アンタの親は。すまんね。