アフリカゾウからのメッセージ・その2 | 動物の気持ち-アニマルコミュニケーション・ヒーリング・虹の橋ペットロスカウンセリング【東京・相模原・遠隔】

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マサイマラ国立動物保護区
ゾウの群れに出会いました

大きなゾウは密猟で
いなくなってしまい

受け継がれる遺伝子も
小さいゾウになるので

近年では大きなゾウが
見られなくなってきているそうです

群れは子供を守りながら
移動しています
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ちょうど乗っている車と
並走するような形だったので

リーダーのゾウに挨拶をして
写真を撮らせてください、と
声をかけると

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”別に、、、どうぞご勝手に”

とあまりフレンドリーでは
ありません
(※全ての動物たちがコミュニケーションして
応えてくれるわけではありません。
なかにはコミュニケーションを拒む動物さんもいます)

雰囲気的には、

尊厳があって、、
そう、、ハイジの
ロッテンマイヤーさん・・

尊敬と感謝の意を込めながら
撮影させてもらいました

象たちを撮影しながら
ふと

『象は母系社会
こんなに多くの女性達を
リーダーとしてまとめるのは
年長者とはいえ
大変ではないかしら??』
(ゾウは年長のメスをリーダーとする母系社会)

と思ったのです

すると、
私の心のつぶやきを聞いた
リーダー象が

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”私の群れはそう大きくはありませんが
群れをまとめるには
自分自身の調和と平和が必要です。

それが周りの者達に伝わり
群れがまとまるのです。

私はそのことを
一番大切にしています。”


と教えてくれました

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ロッテンマイヤーさんが
答えてくれた!

感動と感謝の気持ちで
いっぱいになりました

群れをまとめ、存続させるには
他の者たちからもリーダーとして
認められることが必要です

そこにはリーダーに対する

尊敬や信頼、

というものがなければ
まとめるには難しく

群れの存続そのものも
危うくなってしまいます

象の社会では
年長者を「敬う」ということも
皆で子供たちに教えているのです

このアフリカゾウから、
リーダーとして在るために
本当に大切なことは

心のあり方

であることを
教えてもらいました


立ち去っていく姿を見送りながら
教えていただいたお礼と
感謝の気持ちを送りました


(つづく)


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