7月11日(水)、南山大学の留学生の皆さんに和菓子作りを体験していただきました 今年は外郎生地製の「朝顔」と煉切り製の「へら菊」を3個ずつ計6個を1時間半で製作しました。
この時期になると朝顔が咲いている様子をよく見かけますが、留学生の多くの方は母国では見ない花だとおしゃっていました。
へら菊は和菓子作りの基本要素がつまっているので、出張和菓子教室では必ず取り入れています。
全体の様子です
餡を生地で包むところの説明です。
職人の包み方と初めての方でも上手に
包むことができる方法の二通りを説明しました。
活動の様子です
2通りのへら菊の作り方に挑戦!
こちらは、難易度の高い方のへら菊。
初めてとは思えないほどの出来上がり!
お見事!
皆さんの作品です
講習会後に、「家に帰ったら、焼いて食べるの?蒸して食べるの?」と質問されました
このまま食べれますよと伝えると、早速その場で口にして「美味しい!」といって喜んで帰られました